かい 火異

かい(火異)

何もないところからいきなり火が飛んで来て、林野や街衢を燃やしてしまったというもの。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『酔茶志怪』曰
「同治癸酉秋間 雨後有火一片自北来 所着林木倶焚 廬舎焦灼」

和漢百魅缶│2016.07.12
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