ゆびのじゃどう 指蛇道

ゆびのじゃどう(指蛇道)

人間を残酷にあつかったり、ひどい仕打ちをしたひとの指が突然へびにかわってしまって、そのへび同士がお互いを噛み殺し合ったりするという因果もの。

ものすごい痛みが走りつづけて、ついに死んでしまうそうですが、死んだあとは畜生道に落ちて、小蛇にされてしまうなどとも。

☆ 莱莉垣桜文 附註
蛇として畜生道に落ちてしまうことを「蛇道」におちるなどと言われてたらしいですが、詳しくは判然としません。

和漢百魅缶│2016.07.05
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