くろせがふちのりゅうじん 黒瀬が淵の竜神

くろせがふちのりゅうじん(黒瀬が淵の竜神)

信州飯田の文永寺につたわるもの。むかし、黒瀬が淵にあらわれたという天の竜で、寺をひらいた隆毫[りゅうごう]に対して、梵鐘をさずけてくれたといいます。

この竜から授かった梵鐘は、ふしぎな鐘だったといいます。

和漢百魅缶│2016.06.29
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