くびなしじぞう 首無し地蔵

くびなしじぞう(首無し地蔵)

野州芳賀郡の芳志戸につたわるもので、むかし大どろぼうの芳志戸左門の目の前に巨大な金棒を持った大入道のすがたになって現われたことのあったという地蔵の石像。左門によって斬りつけられ、それ以来首が無いんだソウナ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
芳志戸左門(芳志戸沙門)は、日光東照宮の東照権現と書かれた神額を盗んだことがあるとも言い伝えれている盗賊。

和漢百魅缶│2015.10.21
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