むかし、もぐらはいなかったそうで弘法大師が人々が畑をたがやすのに便利になるであろうと考えてもたらしたのですが、どんどん数が増えに増えてしまい逆に畑を荒らしたりするようになってしまったソウナ。
もぐらというものはそれ以来、とってもとってもとってもいなくならないトカ。
☆ 莱莉垣桜文 附註
防州玖珂郡などにつたわる昔話にあるもので、唐からあるいは四国から弘法大師が持って来たが「弘法の誤り」であったというもぐらのはじまり。
和漢百魅缶│2015.10.10
Design. Koorintei Hyousen 2015