腕や足の皮膚の中に発生するというふしぎな蛟竜のようなもの。水中にその部分をつけてあげたりすると中でもぞもぞ動いてるのを感じ取れたりしたといいます。
むかし、山東のある女性の腕にこれが生じたときは、ごろごろどろどろと雷が鳴ってるときに窓から腕を出してみたら、ぴゅーと竜とになって雲と共に腕から去って行ったトカ。
和漢百魅缶││2014.09.30 Design. Koorintei Hyousen 2014