ききゃく 鬼客

ききゃく(鬼客)

河北省の石門の妓楼などにつたわるもので、鬼(ゆうれい)や廟にまつられてる小さい霊像が人間の姿に化けて、登楼して遊んで行ったりした、というもの。

あとで気が付くと、そのお客の服や帽子や外套が紙で出来てると気が付いたりしたというハナシ。

和漢百魅缶│2014.06.10
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