さんもんだけ 三文丈

さんもんだけ(三文丈)

銭を3枚つんだくらいの大きさの背丈をしてたという男の子。鬼の相撲してるのをからかって鬼に持って行かれたり、かくれみのを盗んで逃亡したり、酒屋さんの娘をもらったり、いろいろあった末、お酒がわいてる泉をみつけて大金持ちになりました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
信州水内郡などにつたわるもの。 お伽草子の「いっすんぼうし」などとほぼ似た展開のものですが、背が大きくなったりはしなかったりしたそうです。

和漢百魅缶│2014.01.19
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