おおやもり 大守宮

おおやもり(大守宮)

明治26年(1893)、東京の麻布西町の「ばけものやしき」と噂されてた家に起こってた「やなり」や「畳などに血がべたーっとついてる」といったふしぎなことの原因だったという大きなやもり。身の丈は1尺7寸もあったといいます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
やなり」の原因をつきとめた、という話で、これが判明するまでその物件はそうとうお安い価格で家賃設定されていたものの長くても3日しかひとが住まなかったんだそうです。

和漢百魅缶│2012.04.20
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