しゃしゃのしゃのき しゃしゃのしゃの木

しゃしゃのしゃのき(しゃしゃのしゃの木)

丹州の桑田郡にあった巌平寺というお寺が応仁の乱のときに焼かれ、寺にあった黄金の行方が灰とともに不明になってしまったのですが、言い伝えでは「しゃしゃのしゃの木の下にうまってる」と語られていました。しかし、その木がどんな木なのか、どこに生えてるのかは全く知られてなく、すべてが謎の中なんだトカ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
応仁の乱のときに寺を焼いたのは香西又六元長[こうざいまたろくもとなが]だと言われています。

和漢百魅缶│2011.12.06
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