するすみさくら 磨墨桜

するすみさくら(磨墨桜)

総州の日吉村に生えてた桜の木。馬頭観音のとなりにあって、病気になったり元気のなくなった馬に、この桜の下に生えてる草を食べさせるとシャキっと治ったと言われています。

☆ 莱莉垣桜文 附註
むかし、梶原景時[かじわらかげとき]が磨墨という馬をこの桜の木につないだので、こういう呼び名がある、とも言われています。

和漢百魅缶│2011.08.26
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