しちほんあし 七本足

しちほんあし(七本足)

蛇が海水に入って変化するというたこ。足が七本しか無くて、体から発するにおいがくさくてどうも食べづらいのが特徴。越後や筑前の海などで見られたと言います。

壱岐でも「七本足のたこは化物」と言われてて、みんな食べなかったと言います。

和漢百魅缶│2011.01.04
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