おにのあぶら 鬼の脂

おにのあぶら(鬼の脂)

甲州に伝わるもので、「おに」の家に迷いこんでしまった馬方[うまかた]が、かくれた天井裏から神様の声のふりをして鬼を釜の中で眠らせると、これを火にかけてやっつけ、釜の中に出来たあぶらを売って金持ちになったんだとか。

☆ 莱莉垣桜文 附註
同様の手段で馬方が「やまんば」を退治する昔話の仲間。

和漢百魅缶│2010.05.07
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