うちぎつね うち狐

うちぎつね(うち狐)

甲州の都留郡に伝わる憑物の一種で、目で見る事は出来ないと言われています。尺金[さしがね]が嫌いなようで、これに取り除く時には憑かれた人の布団の下に尺金を入れるとよいなどと言われていたそうです。

和漢百魅缶│2008.11.12
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