りょうとうのへびのようなむし 両頭の蛇の様な虫

りょうとうのへびのようなむし
(両頭の蛇の様な虫)

足のある蛇のような外見をした不思議な虫で、羽根のようなものを体に持っていませんが、風に乗って空を飛ぶことが出来たといいます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「両頭の蛇の様な虫」という呼び名は、これが記された『東京絵入新聞』(明治10年5月22日)の記事中での呼称から。

和漢百魅缶│2008.11.04
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