はちつき 蜂憑き

はちつき(蜂憑き)

巣をむやみに壊されたり、盗り尽されたりした蜂のうらみがにんげんに取り憑く、といったもので備州には、むかし大きなお宮の境内にあった蜂の巣を盗んだ後、背中に蜂の巣のような穴が出来て悶え死んでしまった男の話が伝わっていたりします。

和漢百魅缶│2007.12.23
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