じゅうにさま 十二様

じゅうにさま(十二様)

上州と越後の境あたりの山々に伝わる山のかみさまで、「てんぐ」の仲間。山で仕事をする人達からまつられているほか、安産の守り神様としても拝まれています。

☆ 莱莉垣桜文 附註
十二支の十二番目であるいのししに乗っているので「十二様」、子供を一度に十二人生むので「十二様」などなど名前の由来は色々言われています。

和漢百魅缶│2007.01.02
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