増訂更新 2020.07.03 - 2022.04.07
氷厘亭氷泉 『こっとんきゃんでい クロヌシカガミ』
『ゲームに見えたる妖怪百席』で資料材料として取扱っている作品や周辺情報などをならべておく。ここでは、とりあえずのかたちとして編年体で基本はならべておく。じょじょに「個別まとめ」を折り込んだりしてゆきたい。
【凡例】
一、各年のなかでの作品名の配列は、機種分野などで分かれている。
(アーケードゲーム用、家庭用ゲーム機用、携帯用ゲーム機用、ブラウザ・携帯電話機用、パソコン用などの順)
一、作品名は太字で記載している。
一、「●」につづけてメーカー、機種分野、ゲームジャンルを記入している。
一、「▼」につづけておもな内容や備考などを書き込んである。
▼収録されているのは、「既存の妖怪が登場する」ゲームだけではない。画像妖怪の手法が用いられているもの、世界設定におとぎ世界の影響のみられるもの、海外ものの日本化がみられるものなども多く含んでいる。
スペースインベーダー ●タイトー●アーケードなど●STG
▼複数のかたちの異なる敵キャラグラフィックが用いられる。
▼この作品の流行によってアーケードゲームの開発や技術模倣が拡大した。
平安京エイリアン ●TSG●アーケードなど●ACT
▼ステージが平安京なかたちということでプレイヤーは検非違使でおじゃる。
▼画面上の見た目からな部分がつよく、設定やデザインが先行してるわけではないと言える。
パックマン ●ナムコ●アーケードなど●ACT
▼おじゃまキャラクターがモンスター。イラストなどでの個性づけがはじめられたはしり。
ドラキュラハンター ●テクノン工業●アーケード●ACT
▼ドラキュラもの。敵キャラにドラキュラ(レッド・ピンク・イエロー)やコウモリが設定されてる。
▼プレイヤーキャラ(牧師さん)は十字架を発射する。▼画面内にいる一般の人間がドラキュラに触れると血を吸われてドラキュラになってしまう演出などがある。
▼流通の関係から実機がとても少なかったと語られる。
クラッシュローラ ●アルファ電子●アーケード●ACT▼ステージにペンキぬりをして埋めてゆくルールのゲーム。
▼おじゃまキャラクターが「オジャマン」となづけられたまるっこいもの。
▼ネオジオポケットで1999年に『クラッシュローラー』としてリメイク移植されてる。
ジャンプバグ ●セガ、アルファ電子、豊栄産業●アーケード●ACT
▼飛び跳ねる自動車(赤いワーゲン)をあやつってステージを進むゲーム。
▼骸骨や宇宙人、でかいクラゲ、ジョーカーなどいろいろ雑多におじゃまキャラが出て来る。まだ販売展開を含め西洋的な素材のほうが多い点がわかる。
ノーティボーイ ●ジャレコ●アーケード●ACT
▼敵キャラクターがおばけ。
ブループリント ●ジャレコ●アーケード●ACT
▼設計図を集めるゲームだが、「オッカケマン」がなぞのぶきみ生命体。
バーガータイム ●データーイースト●アーケード、1985年にナムコからファミコンに移植●ACT
▼大きなハンバーガーをつくるゲーム。
▼おじゃまキャラとしていろいろなたべもの(足が生えたりしてる)が出て来る。尽くしもの。
ポンポコ ●シグマ商事●アーケード●ACT
▼狸がプレイヤーキャラ。(ただし、化けたりする要素などは無い)
モンスターパニック ●九十九電機●ACT
▼おじゃまキャラクターがモンスター。りんごをあつめるゲーム。
日本復活 ●マイクロテクノロジー研究所●SLG
▼近未来もの。宇宙アメーバたちが地球に攻め寄せて来る。
おーい!かぐや姫 衣衣の別れ ●ポニーキャニオン●FM-7●STG
▼鳥たちのうんこ攻撃を避けながら竹を撃つゲーム。内容的にはR18。
デビルズヘブン ●ゼネラル●MSX●STG
▼小悪魔の「スコルくん」が主役、天使たちとたたかうシューティングゲーム。▼開発はコンパイル。
ピラミッド・ワープ ●T&E SOFT●MSX●ACT
▼ピラミッドでダイヤを探す。サソリ、コウモリ、ミイラ男などがおじゃまキャラ。
忍者くん 魔城の冒険 ●UPL●アーケード、ジャレコから1984年にMSX、1985年にファミコンに移植●ACT
ソンソン ●カプコン●アーケード、1986年にファミコンに移植●ACT
▼西遊記もの。孫悟空の孫にあたる「ソンソン」が主人公。
Peter Pepper's IceCream Factory ●データーイースト●アーケード●ACT
▼『バーガータイム』(1982年)の継承作。コーンにアイスクリームをのせて大きなアイスを作るゲーム。
▼前作品同様に、いろいろなたべものや厨房器具がおじゃまキャラとして出て来る(足が生えたりしてる)。尽くしもの。
ちゃっくんぽっぷ ●タイトー●アーケードなど●ACT●1985年にファミコンに移植。
▼オリジナルなキャラクターデザイン。おじゃまキャラに「もんすた」や「まいた」など。
カッちゃんのお百度まいり ●MOEたん●PC-6001mkII●ACT
▼河童が主役。合成音でしゃべる。
新竹取物語 ●ビクター音楽産業●FM-7●ADV▼
忍者じゃじゃ丸くん ●ジャレコ●ファミコン、アーケード●ACT
▼忍者もの。忍者のじゃじゃ丸が、なまず太夫にさらわれたさくら姫を救いに出動する。
▼なまず太夫の手下としていろいろな妖怪が行く手をはばむ。
▼忍術ものの要素が濃厚に用いられており「ガマパックン」の術などが登場。(七草四郎・将軍太郎良門・天竺徳兵衛・児雷也などに使われて来た要素の末流と言おうとすれば言える)
▼『忍者くん』(1984年)とは直接関係があるが、以後ジャレコの作品は独自に「じゃじゃ丸くん」シリーズと枝分かれする。
いっき ●サンソフト●アーケード、ファミコン●ACT
▼百姓一揆を題材にしたアクションゲーム。
▼ステージ中でじゃまをするキャラ(くっつかれると攻撃が出せなくなる)に幽霊がある。地蔵や狛犬に触れると離れる。
▼幽霊と女キャラがおじゃまキャラの役割に充てられるパターンは以後もサンソフトの髷もの作品に受け継がれる。
魔界村 ●カプコン●アーケード、1986年にファミコンに移植●ACT
▼騎士もの。「アーサー」がプリンセスを救うために魔物たちに挑む。
▼西洋の妖怪要素が用いられた敵キャラが豊富に使われているがオリジナルデザインのものが多い。これはシリーズ作を通じて傾向としてつづく。
ウィズ ●タイトー、セイブ●アーケード、2020年にアーケードアーカイブスとして配信●ACT
▼魔法使いのウィズがドラゴン退治へ向かう。
妖怪探偵ちまちま ●ボーステック●ACT
▼妖怪探偵ちまちまの見た目は大きな目の玉。人間の女の子を救いに行く。
またろう ●日本コロムビア●MSX●ACT
▼お寺につとめる「またろう」がプレイヤーキャラ、お寺のマンホールそうじをする。
▼おじゃまキャラは幽霊や蜘蛛男。
マスターオブザランプ ●アクティビジョン、ポニーキャニオン●MSX●ACT
▼アラビアンナイトもの。ランプの精や空とぶじゅうたんが出て来る。
白と黒の伝説 百鬼編 ●ソフトスタジオWING●MSX●ADV
▼伝奇ものアドベンチャーノベルゲーム。
▼神のつかわしたクリスタルナイト・飛鳥の民の「若長」(わかおさ)と魔族「百鬼」たちの闘いを描く第1作。▼舞台は現代だが、百鬼との闘い以後荒廃してゆく。
▼『白と黒の伝説』は長大な闘いの歴史をしるした書物の題名という設定で、それを翻字したものをよんでるという体。
▼武器には「独鈷杵」が用いられており、80年代の後半の神仏ものの香りも高く感じ取れる。
タイムエンパイア ●光栄●PC88●RPG▼和風RPG、主人公はタイムパトロール。邪悪な時間帝国がゆがめた歴史を修正するために江戸時代にやって来る。
▼敵には忍者や熊などがいるほか、「からかさおばけ」など妖怪たちも存在する。▼ファンタジーものの要素を和風要素に吹替えた形跡が多く見ることが可能。
▼レベルアップのためには、経験値メーターをためて全国に6つある霊山のどれかに入る必要がある。(大雪山、八幡平、磐梯山、富士山、御岳山、阿蘇山)
▼「かくれみの」をつかうと当たるとエンカウントする敵たちが近づいてこなくなる。ただし使用中は町人などから情報も訊けなくなったりも。
▼タイムパトロールが主人公なので、道具には科学ものもある。「ぱららいざー」や「ごーすとばすたー」などはその例。
源平討魔伝 ●ナムコ●アーケード●ACT●1990年にPCエンジンに移植。
▼源平ものを素材にした独特の世界。主人公はよみがえった平景清。
▼日本を魔界にする源頼朝など源氏と闘う。▼ボスとして登場する琵琶法師は鳥獣戯画を発射してくる。▼空を飛んだり跳ねたりする要石など独自の味付けが豊富。
奇々怪界 ●タイトー●ACT
▼巫女の小夜ちゃんが主人公のアクショクシューティングゲーム。
▼ゲー夢エリア51(ぜくう)『ビデオゲームクロニクル1 奇々怪界』(2009年)に詳しいインタビュー資料などもある。
Mr.五右衛門 ●コナミ●アーケード●ACT
▼『がんばれゴエモン』シリーズの基本となったゲーム。
▼俵屋宗達の雷神や、北斎や写楽の錦絵など、髷もの要素がふんだんに用いられている。▼天狗はおじゃまキャラとしてこの初作から登場してる。
▼シリーズに何度か登場する「狐が実は化けていた……」という演出描写が既にみられる。
妖怪屋敷 ●カシオ計算機
じゃじゃ丸の大冒険 ●ジャレコ●ACT
▼『忍者じゃじゃ丸くん』の続篇。
謎の村雨城 ●任天堂●ディスクシステム●ACT
▼大正時代の忍術ものの系譜につらなる題材。
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 ●バンダイ●ファミコン●ACT
▼アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』を原作としたゲーム。
▼ゲゲゲの鬼太郎を中心としたゲーム作品は或隠舎(無料之爺・目目連)『水木しげる ゲヱム異聞』(2016年)に詳しい。
かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次 ●サンソフト●ファミコン●ACT
▼じゃまをするキャラに幽霊の「お石」がいる。アイテムのおふだを持っていれば消費することで回避できる。
スーパーチャイニーズ ●ナムコ●ファミコン●ACT
▼中華拳法もの。チャイニーズランドが舞台。妖魔軍団からミンミン姫と宝物を取戻す。
妖魔忍法帖 ●ニチブツ
照魔鏡の伝説 ●スタークラフト●PC88、X1、FM7●AVG
▼純和風AVGだがコマンドはまだ英語入力な時代。源塵斎に盗まれた魔法の鏡「照魔鏡」を取り戻すのが目的。
白と黒の伝説 輪廻転生編 ●ソフトスタジオWING●MSX●ADV
▼伝奇ものアドベンチャーノベルゲーム第2作。
▼いろいろな時代を輪廻したりする。▼大昔に「百鬼」族がアトランティス大陸を制御していた「ツーオイ石」と「オリハルコン」を盗んだとされる。
白と黒の伝説 アスカ編 ●ソフトスタジオWING●MSX●ADV
▼伝奇ものアドベンチャーノベルゲーム第3作。
▼199X年の異常気象やアメリカ・ソビエト対立を舞台としてはじまる。▼第4作として「ハルマゲドン編」が予告されてた。▼2000年に『白と黒の伝説 真百鬼編』が発売された。
魔法使いウィズ ●SONY、セイブ●MSX、MSX2●ACT
▼魔法使いのウィズがティルト姫様を救うためにドラゴン退治に魔界へ向かう。
IGORON ●神楽紅葉●MZ-700●ACT
▼森でりんごを集めるゲーム。イゴロンというオバケが邪魔してくる。
悪魔城ドラキュラ ●コナミ●ディスクシステム、1993年にファミコン版●ACT
▼ドラキュラもの、ゴシックホラーもの。
▼戦前以来普及してきた映画の西洋妖怪たちの要素が多分に含まれちょる。RPGジャンル外で洋食化に貢献しているシリーズのひとつ。
月風魔伝 ●コナミ●ファミコン●ACT
▼主人公は月風魔(げつふうま)。甦生した龍骨鬼(りゅうこつき)を退治するために立ち上がる。
▼ステージ小道具や、ばばあキャラクターなど、『源平討魔伝』と雰囲気が似ている。
▼2022年に『GetsuFumaDen: Undying Moon』としてリメイクされた。
妖怪道中記 ●ナムコ●アーケード、ファミコン●ACT
▼六道輪廻がエンディングの主題。
▼意外と1980年代後半のアクションゲームには地獄めぐりものは多い。丹波哲郎などを通じた影響なども考慮すべきであろう。
妖怪倶楽部 ●ジャレコ●ファミコン●ACT
▼おじゃまキャラには「バックベアード」なども。
ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団の挑戦 ●バンダイ●ファミコン●ACT
▼アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』を原作としたゲーム。『最新版ゲゲゲの鬼太郎』に登場したキャラクターも登場しちょる。
水戸黄門 ●サンソフト●ファミコン●ACT▼テレビの『水戸黄門』を題材としており、テーマBGMに「ああ人生に涙あり」が用いられている。
▼おじゃまキャラとして奇数面に幽霊が登場する。(偶数面は女キャラのお民ちゃん)▼事件などには妖怪要素は皆無。
エスパ冒険隊 ●NMK、ジャレコ
桃太郎伝説 ●ハドソン●ファミコン●RPG
▼ロールプレイングゲームの基礎でもあったファンタジー世界の要素や用語を、日本の昔話=おとぎ世界に吹替えたもの。
デジタル・デビル物語 女神転生 ●ナムコ
妖怪屋敷(ディスクシステム版) ●アイレム●ディスクシステム●ACT
ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 ●任天堂●ディスクシステム●AVG▼昔話の要素をよせなべしたアドベンチャーゲーム。鬼たちがたましいを集る道具として「銅鐸」が用いられている。
▼主人公は、カップめんから生まれる(桃からではない)
奇々怪界 怒涛編 ●タイトー
一寸法師のどんなもんだい ●カシオ●ACT▼一寸法師が主役。お椀の舟で進んでゆく。
新玉取物語 ●ビクター音楽産業●PC88、PC98、FM-77●ADV▼
YAKSA 夜叉 ●ウルフチーム●PC88●ACT
魔界復活 ●ソフトスタジオWING●PC88●ADV▼オカルトもの▼ルポライター「神城明」が国東半島の住職失踪を調査するなかで大きな事件にまきこまれてゆく。
九玉伝 ●テクノソフト
虎への道 ●カプコン
ずっこけやじきた隠密道中 ●HAL研究所●MSX●RPG▼弥次喜多もの。狐などが出て来る。
ボルフェスと5人の悪魔 ●クリスタルソフト●MSX●RPG▼4体の悪魔を味方にして5体目の悪魔である大魔神ナイキン・ナイキスを退治するアクションRPG。
▼主人公のボルフェス・ボルボニアスは壺から悪魔たちを呼び出して駆使できる。使用中は体力ゲージがへる。
▼ファンタジーもの。メイン格なザコモンスターには「ツッチ―」がいる。スライムな敵キャラとして「プルンパ」がいる。
歌舞伎Z ●タイトー、カネコ●アーケード●ACT▼ベルトスクロール式のゲーム和風化。ただし展開は和ものに収まりきれてはおらずバラエティ多彩。エジプトもある。
▼プレイヤーキャラは最強の武士「紫音」。敵キャラたちはいろいろな忍者や妖怪。▼広告文句には「無双の剣で闇を斬れ!!」とある
霊界導士 Chinese Exorcist ●ホームデータ●アーケード●FTG▼キョンシーたちの対戦格闘ゲーム。
▼「楊貴妃」のBGMには『タブー』が用いられている。色っポさのある場面の曲、という認識。▼「毛沢西」や「蒋介岩」など中華風キャラ名のつけかたはかなり直接的。
▼別なデザインだったが「キョンシーものにしろ」と途中でデザイン変更が命じられたらしい。
不動明王伝 ●タイトー
水戸黄門II 世界漫遊記 ●サンソフト●ファミコン●ACT▼『水戸黄門』(1987年)の続篇だが、独自展開として世界漫遊がはじまる。
▼おじゃまキャラはお民ちゃんのみになったが、ドラキュラたち(2面・ドイツ)シッダールタ王子の脳を狙う魔王(4面・インド)など、事件の悪玉に妖怪要素が出た。
源平討魔伝 ●ナムコ●ファミコン●RPG▼ファミコンへの移植作品だが別ゲームになっており、ボードゲームな要素が強い。
スプラッターハウス わんぱくグラフィティ ●ナムコ●ファミコン●ACT▼『スプラッターハウス』のファミコン移植版。キャラクターはSD化されている。
▼往年から近作まで、ホラー映画やモンスター映画などの要素もキャラクター素材として多く使われてる。▼マイケル・ジャクソンの『スリラー』の振付けなども。
▼『ハエ男の恐怖』は転送システム(telepods)まで映画から採られてる。(これは『モンスターパーティー』も同様。リメイク映画(1986年)は1987年に日本公開されてる)
▼ムンクの『叫び』をモチーフとした敵キャラもいる(知名度のせいか、この絵の画像妖怪化は非常に多い)。▼隠し面に日本ステージもあり、からかさおばけが登場したりする。
ジーキル博士の 彷魔が刻 ●東宝●ファミコン●ACT▼「ジキル博士とハイド氏」を題材としたもの。
▼ハイド氏モードになると世界が魔物たちに満ちた空間になる。▼ボスは「魔界王レテュール」。
▼タイトル画面のカーソル画像としてつかわれてる細長い緑色の手はぶきみ。
かぐや姫伝説 ●ビクター音楽産業●ファミコン●AVG▼『新竹取物語』の移植作品。昔話要素は多く使われており乙姫なども登場。
コナミワイワイワールド ●コナミ●ファミコン●ACT▼コナミのゲームキャラクターをたくさん吹き寄せたゲーム。
▼ゴエモンのステージや風魔のステージなどを中心に妖怪な敵キャラも豊富。
バイオミラクル ぼくってウパ ●コナミ●ファミコン●ACT●ディスクシステムで発売。1993年にカセット版。▼あかちゃんのウパが主人公のアクションゲーム。
▼敵キャラに河童みたいなペンギンの「きゃっぱあ」などが見られるほか、尽くしものな例が多く見られる。
霊幻道士 ●ポニーキャニオン●ファミコン●ACT▼香港映画を原作としたゲーム。キョンシーが出ます。
孔雀王 ●ポニーキャニオン●ファミコン●ADV▼『孔雀王』を原作としたゲーム。オリジナルアニメビデオを受けたもの。
孔雀王 ●セガ●セガマーク3●ACT▼『孔雀王』を原作としたゲーム。
地獄めぐり ●タイトー
魔界八犬伝SHADA ●データーイースト
貝獣物語 ●ナムコ●ファミコン●RPG▼貝獣の棲む「シェルドラド」という世界が舞台。
半熟英雄 ●スクウェア●ファミコン●SLG▼たまごを用いてモンスターを「召喚」して敵方の兵たちと闘わせるシステムがあみだされた作品。
剣聖伝 ●セガ
ソーサリアン 追加シナリオvol.2 戦国ソーサリアン ●日本ファルコム
抜忍伝説 翼を持った男達 ●ブレイングレイ●PC98●RPG
▼忍術もの。敵キャラは敵方のしのびの者や乱世にあばれる人間たちなどが多いが妖怪なども。▼役行者、前鬼、後鬼のキャラも登場する。
▼ブレイングレイの第一作で、説明書では豊富な要素をもつとして「アバンダント(abundant)ゲーム」と称していた。企画・原作は飯島健男。
新九玉伝 ●テクノソフト
怨霊戦記 ●ソフトスタジオWING●PC88、PC98●ADV▼ホラーもの
▼怨霊たちのうらみつらみのちからによって「死都」となり果てた街を、霊能力を身に付けたプログラマーである主人公「北原弘行」が活躍する。
▼「荒吐神」が登場する。▼1995年に『真怨霊戦記』としても発売されてる。
西遊降魔録 流棒妖技ノ章 ●テクノスジャパン●ACT▼西遊記もの。
魔神宮 ●ザイン●RPG
魔剣士KUMIKO ●SYSTEM HOUSE OH!●PC88●ADV(R18)▼
パロディワールド モンスターパーティー ●バンダイ、シンセイ●日本未発売(ファミコン、NES)●ACT▼喜劇ホラーもの。『Monster Party』としてアメリカでは発売されている。
▼往年から近作まで、ホラー映画やモンスター映画などのキャラクターが素材として多く使われてる。
▼『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』のオードリーを意識したボスがいるが、発売版の画像はウツボカズラ風(少し異なるもの)に差替えられてる。著作権を意識した画像がえは他にも。
▼『ハエ男の恐怖』を「フライ」という点から巨大なあげもの(エビフライ・オニオンリング・くしカツ)にするなども。
▼『死霊の盆踊り』を語そのまま用いて、本当にゾンビたちが盆踊り(日本式)をするだけの戯文演出ぶりもある。(説明書では「Zombies from Japan」と豪語してる)
▼日本の妖怪や幽霊も登場しており「お菊さん」なども皿を出す井戸として出て来る。『大魔神』などの日本映画も用いられている。
ホラーストーリー ●東亜プラン●アーケード、1993年にPCエンジンに移植●ACT▼ホラーもの。デザインや演出はコミカルに出来上がってる。
▼魔王「ディーモン」を倒すのが目的。
▼中国ステージにはキョンシー、竜、天女、日本ステージには河童、一つ目小僧、からかさおばけ、ちょうちんおばけ、ろくろ首、幽霊などが見られる。
▼アメリカステージにはゴースト、フランケン、ジェイソン、ドラキュラ、人喰い植物、じゃがいもインディアン、インディアンの亡霊などが見られる。
天外魔境 ZIRIA ●ハドソン●PCエンジン●RPG
スウィートホーム ●カプコン●ファミコン●RPG▼『スウィートホーム』(東宝、伊丹プロダクション)のゲーム化作品。間宮邸を舞台とした洋館もの。
里見八犬伝 ●SNK●ファミコン●RPG▼八犬伝ものだが、展開や容量制限からか筋書きの流れは全く違うアレンジ。
▼既存妖怪のチョイスは水木図鑑の影響がとても濃い。「ひょうとく」が善玉としてあつかわれてるなど伝承成分を意識した設定づくりも見られる。▼BGMが良い。
新・里見八犬伝 ●東映動画●RPG
百鬼夜行 ●ユース●ファミコン●RPG
じゃじゃ丸忍法帳 ●ジャレコ●ファミコン●RPG▼じゃじゃ丸くんシリーズ。
スーパーチャイニーズ2 ドラゴンキッド ●カルチャーブレーン●ファミコン●RPG▼中華拳法もの。
▼おたすけ十二支ん匠は、十二支と十二神将のぬえ合成ネーミング。
▼敵ボスの名前には戯文手法のものが多い。大ボスのひとり「超怒雷」(スーパードライ)などはビールから採っている。
神仙伝 ●アイレム●ファミコン●RPG▼中華もの。『山海経』からの摂取もみられる。
TAO 道 ●VAP●ファミコン●RPG▼「世紀末ロープレ」と宣伝文句は打たれちょる。各種宗教要素が登場するほか、敵キャラクターたちなどに独自の輪廻進化の系統を用いてる。
御存知 弥次喜多珍道中 ●ハル研究所●ファミコン●ADV▼弥次喜多もの。
▼織田信長のぼうれい、ほととぎすのぼうれいなども登場する。また、今川義元のぼうれいのぼうれいなどの滑稽も見られる。
ふぁみこんむかし話 遊遊記 ●任天堂●ディスクシステム●ADV▼西遊記もの。
▼日本の場面で、『新鬼ヶ島』のキャラクター(どんべ、金太郎、天狗など)もゲスト出演している。
ソンソン2 ●カプコン●PCエンジン●ACT▼西遊記もの。『ソンソン』(1984年)のキャラクターたちを用いたもの。
弁慶外伝 ●サンソフト●RPG▼源平ものを主題としている。
はにいいんざすかい ●フェイス●STG▼はにわたちが活躍する。
孔雀王2 幻影城 ●セガ●メガドライブ●ACT▼『孔雀王』を原作としたゲーム。オリジナルアニメビデオを受けたもの。
スーパーマリオランド ●任天堂●ゲームボーイ●ACT
▼チャイ王国ステージにはキョンシーを素材にした「ピョンピー」など中華題材が用いられている点がシリーズ中ではめずらしい。キョンシーもののブームなどの影響がある。
平安妖怪伝 ●コンパイル●MSX2(ディスクステーションスペシャル春号)●RPG▼平安京が舞台。
白と黒の伝説 DESTRUCTION 上巻 ●ソフトスタジオWING●PC88●ADV▼「白と黒の伝説」シリーズ(1985〜1986年)の新規ストーリー。
魔宮殿 ●ソフトスタジオWING●MSX2●ACT
▼魔界の帝王「ガザール」が8つの宝玉を奪い、日本に疫病の種をばらまく。「弘法太子」は宝玉を取り戻しに出発した。
幽霊君 ●システムサコム●MSX2●ACT
悶々怪物(モンモンモンスター) ●HOT-B●MSX2●ACT▼ヴィクトル・フランケンシュタイン博士が造り出した「フランケン」と「メガルド」が登場する。
▼メガルドは失敗にせいで悪魔の心をもっており、博士を殺し城を奪い人類を食糧にする計画を立てる。
大江戸繁盛記 ●スタジオパンサー●X68000●SLG▼髷もの世界観なすごろくゲーム。
▼お墓のマスでは戦闘モードがあり、妖怪たちとたたかったりする。「火の玉」に触れると持ち金が減ってしまう。
▼スペースキー(ジョイスティックのAボタン)を「甲ボタン」シフトキー(おなじくのBボタン)を「乙ボタン」と説明書で表現するなどの和風吹替もある。
▼説明書も「大福帳」と表紙に書かれており、かよい帳仕立ての装幀になっちょる。
ピストル大名の大冒険 ●ナムコ●アーケード●STG▼『超絶倫人ベラボーマン』のキャラのひとりとして登場したピストル大名を主人公にした独特の髷もの世界ゲーム。
河童やバテレンなどモチーフは多彩。
スーパーバーガータイム ●データーイースト●アーケード●ACT▼『バーガータイム』(1982年)の続篇。
がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル ●コナミ●ファミコン●RPG▼敵キャラクターの系統として「からくりロボ」が大きく存在するが他には「妖怪」が大きな一角を占める。
暴れん坊天狗 ●メルダック●ファミコン●STG▼天狗のお面が自機のシューティングだが、アメリカ大陸が舞台というのが特徴的世界観。
悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん ●コナミ●ファミコン●ACT▼『悪魔城ドラキュラ』シリーズのコミカル作品。
ムサシの冒険 ●シグマ●ファミコン●RPG▼武蔵・小次郎もの。世界は独自のもの。スライムの吹替えな位置づけとしてたけのこのおばけがでてくる。
忍者らホイ! ●アスキー●ファミコン●RPG
▼『桃太郎伝説』メインスタッフによる作品。忍術もの。
じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城 ●ジャレコ
仮面の忍者花丸 ●カプコン▼開発がナウプロダクションのため、マップグラフィックやボス戦の構図はどことなく『ワギャンランド』と似通っている。
孔雀王II ●ポニーキャニオン●ファミコン●RPG▼『孔雀王』を原作としたゲーム。
悪魔くん 魔界の罠 ●バンダイ●ファミコン●RPG▼アニメ『悪魔くん』を原作としたゲーム。
▼アニメ同様、水木図鑑に登場する海外の妖怪たちがかなり素材に採用されてる。「うみカタツムリ」(海の蝸牛)や「ぎょれい」(魚靈)、「ピーテル」や「ロノベ」などから考えると『妖怪世界編入門』や『悪魔なんでも入門』あたりか。▼『悪魔くん』のゲーム化は、『ゲゲゲの鬼太郎』にくらべると少ないため、水木図鑑から海外の妖怪たちが編入される確率はこの時期ではこのあたりにほぼ限られる。(他のファンタジーものなゲームにも採用例は高くない)
桃太郎伝説U ●ハドソン●PCエンジン●RPG
▼資料拡充の影響からこの作品から既存の妖怪図鑑ではなく、専門書(知切光歳『鬼の研究』など)での情報や絵巻物などで描かれた妖怪の登場も増えてゆく。
▼上記のルートから尾田郷澄の絵巻物の妖怪がこの頃にではじめた。(別冊太陽『日本の妖怪』が直接資料)
魔界プリンスどらぼっちゃん ●ナグザット●ACT▼喜劇ドラキュラもの。モアイが執事など組み合わせの妙味がある。おじゃまキャラクターがにんにく。
はにい・おんざ・ろぉど ●フェイス
天神怪戦 ●メルダック●ゲームボーイ●STG▼BGMが良い。
鬼忍降魔録 ONI ●バンプレスト●ゲームボーイ●RPG▼ONI(隠忍)シリーズの第1作。
おいらじゃじゃ丸! 世界大冒険 ●ジャレコ
あやかしの城 ●セタ
斬 夜叉円舞曲 ●サンソフト、日本テレネット
虎への道 ●ビクター音楽産業●PCエンジン●ACT▼中華拳法もの。
白と黒の伝説 DESTRUCTION 下巻 ●ソフトスタジオWING●PC88●ADV
じゅうべえくえすと ●ナムコ●ファミコン●RPG▼和風作品。別の世界や近未来要素も含まれる。
▼『貝獣物語』の制作をしたバースデイによる作品で、共通した敵キャラやアイテム、和風化アレンジされた敵キャラなども多く、発想や和洋吹替の比較が出来る。
▼「ゲームに見えたる妖怪百席」で「まへいもち」を紹介。
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 ●コナミ●スーパーファミコン●ACT
▼ほろほろ寺に「おんなゆうれい」がでるということからストーリーがはじまる。
▼髷もの必須素材をおさえつつ、日本各地の風土雰囲気も取材してるが、淡路に現代的な遊園地「からくりアイランド」を建てるなど独自の髷もの喜劇要素は継承されてる。
▼ゴエモンがおぼえることのできる術「獅子丸変化の術」は、『石橋』の獅子の精のかたちになって毛振りをする。
ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城 ●コナミ●ファミコン●ACT▼コナミのゲームキャラクターをたくさん吹き寄せたゲーム。
▼ゴエモンのステージや風魔のステージなどを中心に妖怪な敵キャラも豊富。▼「和風要塞タケヤブ」はパロディウス式なシューティングゲーム素材和風化の1例。
スーパーチャイニーズ3 ●カルチャーブレーン●ファミコン●RPG
超人狼戦記ウォーウルフ ●タカラ●ファミコン●ACT▼
▼惑星「RED EARTH」が舞台。バイオモンスターたちがうじゃうじゃいる。▼開発はデータイースト。
スーパーチャイニーズワールド ●カルチャーブレーン●スーパーファミコン●RPG
伊忍道 打倒信長 ●光栄
はなたーかだか!? ●タイトー
がんばれゴエモン さらわれたエビス丸 ●コナミ●ゲームボーイ●ACT▼ボスキャラとしてカラスてんぐなども登場する。
戦国忍者くん ●UPL
幻影都市 ●マイクロキャビン
富士山バスター ●カネコ●アーケード●FTG▼和風(洋物な)の対戦格闘ゲーム。富士山のよみかたは「フジヤマ」。
▼プレイヤーキャラに河童(「かっぱ」)が入ってる。手足がのびる(『ストリートファイター2』のダルシムのような動き)。他は侍や芸者や将軍など髷ものな人間。
▼プレイヤー格のキャラクターたちとの対戦後のボスステージに出て来るのは鬼、天狗、弁慶、五右衛門。
▼ボーナスステージで叩いてこわすものとしては巨大な信楽焼きの狸や招き猫が出て来る。(「自動車を壊す」などの吹替え)
がんばれゴエモン外伝2 天下の財宝 ●コナミ●ファミコン●RPG▼
▼ユーザーからの投稿によって技や敵キャラクターなどの募集企画もしてた。このような類の企画はデザイン手法の普及と一般をうかがうことも出来る。
▼シモン(『悪魔城ドラキュラ』シリーズの主人公)がゲスト出演しており、西洋妖怪たちも登場している。
奇々怪界 謎の黒マント ●ナツメ●スーパーファミコン●ACT
▼これまでのシリーズを踏襲した新旧キャラデザインがあるいっぽう、既存の妖怪から取材されたものもある。▼西洋妖怪たちも登場。
天外魔境II 卍MARU ●ハドソン●PCエンジン●RPG
弁慶外伝 沙の章 ●サンソフト
半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! ●スクウェア●スーパーファミコン●SLG
▼1988年の続篇。たまごから出て来るエッグモンスターやボスキャラが、デザイン募集企画によってつのられている。
▼自社作品のセルフパロディや、過去のさまざまな創作物を用いたくすぐりなども多く、戯文手法が豊かにつかわれている。
ギミック! ●サンソフト●ファミコン●ACT
▼女の子がぬいぐるみたちにさらわれてしまう。主人公の「ゆめたろー」はぬいぐるみと間違われて女の子の家に来た。
スーパー伊忍道 打倒信長 ●光栄
源平討魔伝 巻ノ弐 ●ナムコ●PCエンジン●ACT▼『源平討魔伝』の続篇。木曽義仲が新キャラとしてボスに登場してる。
読本 夢五誉身 天神怪戦2 ●メルダック
ONIU隠忍伝説 ●バンプレスト
式鬼の刻 ●コンパイル
クイズ日本昔話 アテナのハテナ? ●アテナ
Monster in My Pocket ●コナミ(海外)▼おもちゃのゲーム化。
PON-POKO ●Lunatic Age
新桃太郎伝説 ●ハドソン●スーパーファミコン●RPG▼氷厘亭氷泉『ゲームに見えたる妖怪 桃太郎伝説篇』(2018年)で詳述。
▼本作は文芸大作路線を採ったと公表されており、資料や使用単語などにもこれまで以上の仏典・伝説・絵巻物などの要素応用がみられる。(「新」のみで、以後のシリーズ作品は用いられてない設定やキャラが多い。ただし、応用のための資料充実の傾向は『桃太郎伝説外伝』の時点からスタートしており「新」のみというわけでは無い)
天外魔境 風雲カブキ伝 ●ハドソン●PCエンジン●RPG
負けるな!魔剣道 ●データム・ポリスター
がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス ●コナミ●スーパーファミコン●ACT
▼「ばーちゃ地獄」という地獄ステージが隠し要素として登場。
スーパーチャイニーズワールド2 宇宙一武闘大会 ●カルチャーブレーン●スーパーファミコン●RPG
▼格闘ゲームの要素がつよくなった。(この部分は『スーパーチャイニーズファイター』として)
超魔界大戦! どらぼっちゃん ●ナグザット
ゲゲゲの鬼太郎 復活! 天魔大王 ●バンダイ●スーパーファミコン●ACT▼アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』を原作としたゲーム。
▼オリジナルキャラとして宇宙妖怪のミミーン、メメーン、クンクーンなどが登場。
うしおととら ●ユタカ●スーパーファミコン●ACT▼『うしおととら』を原作としたゲーム。
うしおととら 深淵の大妖 ●ユタカ●ファミコン●RPG
▼体力回復アイテムは「おにぎり」、念力回復アイテムは「あまのしずく」
ONIV 黒の破壊神 ●バンプレスト
悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん ●コナミ●ゲームボーイ●ACT▼ファミコン版の後日談設定。
神々の大地 古事記外伝 ●光栄●PC98など●RPG▼日本神話もの。『古事記』などを主材料としてる。▼根の国に封じられていた「スサノオ」が敵役。
大江戸ファイト ●カネコ●アーケード●FTG▼和風(洋物な)の対戦格闘ゲーム。『富士山バスター』(1992年)につづくもの。
▼河童(「三平」という名前)は引き続き登場。「獅子丸」は『石橋』の獅子の精、「一休」は顔のグラフィックが地蔵。
▼コンテニュー画面では、がいこつ武者がとび跳ねてる。
奇々怪界 月夜草子 ●ナツメ●スーパーファミコン●ACT
▼「桃太郎」や「かぐや姫」が登場、おとぎ要素がつよくなっている。好敵手な位置づけの鬼キャラとして「魅留鬼」も。▼過去作のボスたちの多くが再びボスとして登場してる。
がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め ●コナミ●スーパーファミコン●ACT▼未来へのタイムワープがストーリー展開として盛り込まれる。
▼河童の「キハチ」が登場。きゅうりをほしがる。
すーぱー忍者くん ●ジャレコ●スーパーファミコン
カブキロックス ●アトラス●スーパーファミコン
鬼神降臨伝ONI ●バンプレスト●スーパーファミコン
大貝獣物語 ●ハドソン●スーパーファミコン●2006年に携帯電話用『大貝獣物語MOBILE』がリリースされた。●RPG
ONIW 鬼神の血族 ●バンプレスト●ゲームボーイ
水木しげるの妖怪百鬼夜行 ●KSS●スーパーファミコン
▼妖怪を仲間にして霊力の数を競うボードゲーム。▼妖怪たちの上にたつ存在として閻魔大王が用いられている。
▼水木図鑑をベースにしているゲームで、漫画作品とは関わりが無い。
妖怪バスター ルカの大冒険 ●角川書店●スーパーファミコン●ACT▼マル勝スーパーファミコンのマスコットキャラクターを主役にしたゲーム。
負けるな!魔剣道2 決めろ!妖怪総理大臣 ●データム・ポリスター
がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由 ●コナミ●スーパーファミコン●ACT
▼おに(鬼六)がフラフープをまわしつづけるゲームオーバー画面の演出は本作からはじまった。(鬼六自体は「ゆき姫救出絵巻」から役割は異なりつつ出演しつづけている)
鬼神童子ZENKI 烈闘雷伝 ●ハドソン●スーパーファミコン●ACT▼『鬼神童子ZENKI』を原作としたゲーム。
鬼神童子ZENKI 電影雷舞 ●ハドソン●スーパーファミコン●ACT▼『鬼神童子ZENKI』を原作としたゲーム。
学校であった怖い話 ●バンプレスト●スーパーファミコン●ADV
▼ホラーもののサウンドノベル。飯島健男が手掛けた「アパシー」シリーズ。
スーパーチャイニーズワールド3 超次元大作戦 ●カルチャーブレーン●スーパーファミコン●RPG
天外魔境ZERO ●ハドソン●スーパーファミコン●RPG
真怨霊戦記 ●フジコム、ソフトスタジオWING●PCエンジン▼『怨霊戦記』(1988年)のリメイク作。Windows版も存在する。
ONIV 隠忍を継ぐ者 ●バンプレスト●ゲームボーイ●RPG▼ゲームボーイでの「ONI」シリーズの集大成な作品。
戦国サイバー 藤丸地獄変 ●SCE
火の皇子 ヤマトタケル ●東宝▼記紀などを素材としている。
鬼神童子ZENKI ●セガ●ゲームギア●ACT▼『鬼神童子ZENKI』を原作としたゲーム。
新・忍伝 ●セガ
あっぱれ伝 伏龍の章 ●TGL
北海道の雪男 ●Tarbo soft works●Windows●ACT▼プレイヤーキャラの「雪男」はスノーマンなデザイン。
Dora go home !! ●たまごん●Windows●STG▼夜遊びをしてたら夜明けが近くなってしまった「ドラキュラ伯爵」が急いで家に帰るシューティングゲーム。
▼おじゃまキャラにフランケンや恐竜など。
幕末降臨伝ONI ●バンプレスト●スーパーファミコン●RPG
▼「ゲームに見えたる妖怪百席」で「さかなん」を紹介。
大貝獣物語II ●ハドソン●スーパーファミコン●RPG
晦 ●バンプレスト●スーパーファミコン●ADV▼ホラーもの。「アパシー」シリーズ。訓みは「つきこもり」
厄 友情談疑 ●アイディアファクトリー●PlayStation▼ホラーもの。
BS新・鬼ヶ島 ●任天堂●サテラビュー●AVC▼いったいさんの声の出演は永井一郎。
幻世捕物帳 ●コンパイル
バザールでござーるのゲームでござーる ●NECホームエレクトロニクス●PCエンジン●PZL▼お寺のステージにおばけがでてくる。▼開発はゲームフリーク。
東方靈異伝 ●Amusement Makers●PC98●PZL▼東方シリーズ旧作の1作目。
コープスパーティー ●KENIXSOFT(祁答院慎)●PC98●RPG▼ホラーもの。『RPGツクールDante98』で制作された最優秀賞受賞作。
がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり ●コナミ●ニンテンドウ64●ACT
▼郷土玩具や妖怪が「和風」の素材として多く用いられてる。▼ボスとして出て来るからくりロボット「うらみロボ・ツラミ」は「おんなゆうれい」と同じくお菊のイメージ。
▼コリュウタは各地を移動する際に竜になって乗せてくれる。▼河童の「キハチ」がふたたび登場。(『がんばれゴエモン3』1994年)
平成 新・鬼ヶ島 ●任天堂●スーパーファミコン●AVC▼『新・鬼ヶ島』の新リメイク。『BS新・鬼ヶ島』の製品化。
BUSHI 青龍伝 ●T&E SOFT●スーパーファミコン●RPG▼日本神話や古代がイメージのオリジナル世界観。勾玉などがアイテムとして用いられている。
▼天と地を結んでる「マムスビノハシラ」から魔物たちが生じる。「海の兄神」と「山の妹神」の対立が物語の主軸。▼魔物たちはほとんどがオリジナルのもの。
▼開発はゲームフリーク。
天外魔境 第四の黙示録 ●ハドソン●セガサターン●RPG
冒険活劇モノモノ ●翔泳社
心霊呪殺師太郎丸 ●タイムワーナーインタラクティブ
幕末浪漫 月華の剣士 ●SNK●アーケード
東方封魔録 ●Amusement Makers●PC98●STG▼東方シリーズ旧作の2作目。シューティングゲームとなったのはここから。
東方夢時空 ●Amusement Makers●PC98●STG
瑠璃色の雪 ●アイル●PC98●ADV(R18)▼ヒロインの「瑠璃」はつぼに封じられてた雪女。主人子の真鍋博士(まなべひろし)は科学部の部長。
朱鷺色の末裔 ●ぱれっと●Windows●ADV(R18)▼巫女もの。最強最悪の神魔「ヤマタノオロチ」復活をくいとめる。
がんばれゴエモン でろでろ道中 オバケてんこ盛り ●コナミ●ニンテンドウ64●ACT
▼妖怪を敵キャラのメインに据えているが新規デザインされたものがいるいっぽう、既存の水木図鑑のものをそのまま使用してるものが大半を占めている。
▼「ゲームに見えたる妖怪百席」で「ミミ」を紹介。日本限定ではなく世界の妖怪もふつうにゴエモンの髷もの世界に登場してる点は注目すべきである。
負けるな! 魔剣道Z ●NECホームエレクトロニクス
川のぬし釣り 秘境を求めて ●パック・イン・ソフト●PlayStation●RPG
▼河童も登場。仲間になったりする。
▼宿屋で狐が怪物や幽霊に化けてひとびとをおどかしてるイベントなども含まれている。▼おとぎ・妖怪要素は本作から増えた模様。
東京魔人學園剣風帖 ●アスミック・エース エンタテインメント
幕末浪漫第二幕 月華の剣士〜月に咲く華、散りゆく花〜 ●SNK●アーケード
PAL-神犬伝説- ●東北新社
水木しげるの妖怪図鑑 総集編 ●講談社
▼水木図鑑に使用されてる図版などをみることのできるデータベース的なゲームソフト。アドベンチャーパートなどもある。
ヨーカイザー ●バンダイ●液晶ゲーム▼幽機道、怪機道、幻機道
▼「ようかいキッズ」という存在をデザインしており、その素材の多くは伝承(具体的には千葉幹夫『全国妖怪事典』に収録されてるもの)に拠ってる。
マルチあきんど ●NECインターチャネル●Windows
▼お買い物やサービス業などを通じて算数について学ぶ教育用ソフト。動物やロボットなども存在。河童も登場。
▼(余談)異類の会広報さんもよく遊んでたという思い出のソフト。
東方幻想郷 ●Amusement Makers●PC98●STG
東方怪綺談 ●Amusement Makers●PC98●STG
Re・leaf ●シーズウェア(R18)▼現代もの。平良門を題材に用いてる。
がんばれゴエモン もののけ道中 飛び出せ鍋奉行! ●コナミ●ゲームボーイカラー
ゴエモン もののけ双六 ●コナミ●ニンテンドウ64
ファミコン文庫 はじまりの森 ●任天堂
俺の屍を越えてゆけ ●SCE●RPG
ぐわんげ ●ケイブ●アーケード●STG
元祖じゃじゃ丸くん ●
水木しげるの妖怪写真館 ●SNK
せがれいじり ●エニックス●PlayStation●
▼秋元きつねデザインの世界観によるゲーム。「くだん」も登場。
電波ヨーカイザー ●バンダイ●液晶ゲーム
▼『ヨーカイザー』の続篇。雷光波、烈光波、激光波の3バージョンが発売された。
▼こちらは世界各地の妖怪たちが題材となったようかいキッズたちが登場。『コロコロコミック』などでも連動記事があったが、大きな波とはならなかった。残念。
ディアレスト・ヴァンパイア ●エア・プランツ●Windows●ADV(R18)
▼吸血鬼もの。中世が舞台。
▼主人公は地方貴族のラルク・ナイトウォーカー。曽祖父が吸血鬼。
幻獣屋 ●ピンキィソフト●Windows●SLG(R18)
▼幻獣たちを育成するゲーム。
陰陽師退魔伝 ●マーキュリー●Windows●ADV(R18)
▼発売予定が雑誌などで報じられたが未発売となったようだ。▼現代もの。天才陰陽師・葛葉凛が主人公。
冒険時代活劇ゴエモン ●コナミ●PlayStation2●ACT
▼『がんばれゴエモン』シリーズにつらなるものだが、基本世界観や設定は異なる。
▼古代のハニワや竜、精霊などや白虎・青竜・朱雀・玄武などの四神が重要キャラとなっており、髷ものをベースとしつつも扱っている「和」の素材領域が従来と異なる。
▼ただし、この傾向は『がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻』(2005年)にハニワや日本神話のキャラがいる点で連結もある。
がんばれゴエモン 星空士ダイナマイッツあらわる!! ●コナミ●ゲームボーイカラー●ACT
▼こちらは従来のシリーズそのままの世界観が用いられてる。
▼「時空モチ」というおもちをついてワープをするなど、既存のSF要素をおとぎ世界発想な道具立て(登場するのは月面のステージ)に喜劇的に吹替る手法も濃厚である。
カムライ―神来― ●ナムコ
白と黒の伝説 真百鬼編 ●ソフトスタジオWING●Windows●ADV
▼「白と黒の伝説」シリーズ(1985〜1986年)のリメイク版。
隠れ月 ●アリスブルー●Windows●ADV
▼和風もの▼辰王(しんおう)や蛇姫(だき)など、「魔人」種族の存在などもみられる。
▼「JAPAN」という国が舞台。『ランス』や『闘神都市』と共通した世界観のなかなので、はにわの「ハニー」や「ちゃつみ」たちなども登場する。
HEART&BLADE ●シーズウェア(R18)
逢魔ヶ刻の記憶 ●BLACK PACKAGE●Windows●ADV(R18)
▼現代もの。主人公たちは生徒会未承認の部活、ミステリー研究会に所属。
真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜 ●アイル●Windows●ADV(R18)
▼『瑠璃色の雪』(1997年)の新規リメイク版。
▼新キャラクターとして「こるり」が登場。
魄冬 ●ZENOS●Windows●ADV(R18)
▼現代もの。美門町という地方のちいさい町が舞台。「五日夫婦」という風習が設定されてる。
▼ヒロインのひとり社響(やしろひびき)は陰陽師の末裔で霊能力のあるコ。▼町の伝承のモトとなった伝説中の時代のひとびとの霊も登場する。
幽世ノ門 ●エア・プランツ●Windows●ADV(R18)
▼現代もの、陰陽師もの。▼外題は「かくりよのもん」で、ぜんぜん別のゲームである『かくりよの門』(2014年)と同音。
ゴエモン 新世代襲名! ●コナミ●PlayStation●ACT
▼設定が一新された『がんばれゴエモン』シリーズ作品。主な敵キャラクターとして妖怪たちが用いられている。
▼妖魔軍団の大ボスキャラクターとして「キヨヒメ」がいる。人間形態は赤いランドセルを背負ってるデザイン。
ONI零 復活 ●パンドラボックス●Playstation●RPG
▼バンプレストからパンドラボックスの自社発売に移行した『ONI』シリーズ。
▼平安朝が舞台。▼役小角や安倍晴明・葛の葉などがキャラクター題材に採られてる。
▼敵モンスターとして登場する妖怪のなかには「山おとろし」なども用いられてるが、同シリーズが資料面で『幻想世界の住人たち』に拠るところが非常に大きかったこともわかる。
サムライキッド ●光栄●ゲームボーイカラー●ACT
▼ヒトノモノの国の王子・ホムラ丸が主人公。▼人々をおびやかす十大妖怪たちのいる妖怪城へ討伐に向かう。
奇々怪界あどばんす ●アルトロン
続せがれいじり 変珍たませがれ ●エニックス●PlayStation●
▼秋元きつねデザインの世界観によるゲーム。『せがれいじり』(1999年)の続篇。牛人間のウシッコちゃんもいる。
妖怪道 ●フウキ
ゴエモン ニューエイジ出動! ●コナミ●ゲームボーイアドバンス●ACT
▼『ゴエモン 新世代襲名!』(2001年)の携帯機移植版。
川のぬし釣り5 〜不思議の森から〜 ●ビクターインタラクティブソフトウェア●ゲームボーイアドバンス●RPG
▼人々がのろいによって魚にかえられてしまった! という展開。
東京魔人學園外法帖 ●アスミック・エース エンタテインメント
宇宙大作戦チョコベーダー ウチュウからの侵略者 ●ナムコ
続せがれいじり〜変珍たませがれ〜 ●エニックス
東方紅魔郷 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
ひぐらしのなく頃に ●07th Expansion●Windows●ADV
▼舞台となる雛見沢村は古くは鬼ヶ淵村と呼ばれ、鬼と人とが交わった里と恐れられていた。
うたわれるもの ●リーフ(R18)
▼主人公はハクオロ。『うたわれるもの』シリーズのスタート作品。
▼2003年にDVD-ROM版も発売された。2006年には全年齢化され『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』として家庭用移植された。
美琴さん妖戦記 ●Master Mind●Windows●ADV(R18)▼巫女もの。
オリエンタルブルー 青の天外 ●任天堂(開発はハドソン)●ゲームボーイアドバンス●RPG
▼『天外魔境』シリーズ。
キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲 ●コナミ
半熟英雄 対 3D ●スクウェア●PlayStation2●SLG▼
▼平面画像と立体画像の対決という戯作式の滑稽対立が主題にもなっている。▼海老一染之助・染太郎がレベルアップやお祝いのためのキャラとして実際に出演。
おばけ屋敷探検隊 ●ねこふろしき
おばけの行進曲 ●さもなー●Windows●ACT
▼フリーソフトとして知名度が高い。
東方妖々夢 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
あやかし草子 〜逢魔が時の夢〜 ●マーメイド(R18)
流行り神 警視庁怪異事件ファイル ●日本一ソフトウェア●PlayStation2●2009年にニンテンドーDSで『流行り神DS 都市伝説怪異事件』●ADV
▼ホラーもの。
マヨヒガ ●小麦畑
東方永夜抄 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
欲情巨乳妖怪たちの迷宮 ●ピンキィソフト●Windows●ADV(R18)
▼美少女妖怪たちと新米「鎮め屋」が登場。
がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻 ●コナミ●ニンテンドーDS●ACT
▼従来のシリーズのような髷もの喜劇な基本設計にもどった『がんばれゴエモン』シリーズ作品。過去作の要素や曲もふんだんに用いられた。
▼桂歌丸がナレーションを担当している。
天外魔境III NAMIDA ●ハドソン●PlayStation2●RPG
半熟英雄4 〜7人の半熟英雄〜 ●スクウェア・エニックス●PlayStation2●SLG
KLAP!! 〜Kind Love And Punish〜 ●アイディアファクトリー●PlayStation Vita●AVG
▼「妖怪調教AVG」と銘打たれてる乙女もの。
▼48個めの県「逢魔県」にある幽魔の訓練学校へ「調教師」として赴任してしまった山城暦が主人公。
▼ぬらりひょんも登場。校長で3000歳の「百鬼夜行の総大将」。
東方花映塚 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
東方文花帖 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
あやかしびと ●propeller(R18)
美少女妖怪調伏伝 ぬばたま ●Studio Ebisu(R18)
セーラー服戦記 ●ソフトスタジオWING●Windows●ADV(R18)
▼主人公は夜になると餓鬼になってしまう。
大神 ●クローバースタジオ
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 ●●PlayStation2●RPG
▼『うたわれるもの』(2002年)を全年齢向けに移植したもの。
▼2018年にHDリメイク版がつくられた。
リズム天国 ●任天堂●ゲームボーイアドバンス▼リズムゲーム。
▼「ゐあひぎり」に登場する妖怪たちや、「しろいおばけ」などのお化けたちなど。
▼「トランとポリン」に登場する狐と狸は人間に化けつつトランポリンで跳ねるデザイン。
降魔霊符伝イヅナ ●サクセス
歪みの国のアリス ●サンソフト●ADV
▼携帯アプリ向けのホラーもの。ナイトメア・プロジェクトの第1作。▼『不思議の国のアリス』が題材。葛木亜莉子(かつらぎありこ)が主人公。
▼廃棄くん(カビのはえてるいちごジャムのパンたち)など妙な面々が棲む。
一夜怪談 ●サンソフト●ADV
▼携帯アプリ向けのホラーもの。ナイトメア・プロジェクトの第2作。▼大学生の萩間靖之(はぎまやすゆき)が主人公。
オシチヤ ●小麦畑
雪ん娘大旋風 さゆきとこゆきのひえひえ大騒動 ●スターフィッシュ●Wii●ACT
▼『奇々怪界』の新作として開発されてたが、キャラクターが差し替えられて発売となった経緯がある。
流行り神2 警視庁怪異事件ファイル ●日本一ソフトウェア●PlayStation2●ADV
▼ホラーもの。
四八(仮) ●バンプレスト●PlayStation2●ADV
▼ホラーもの。
▼「47都道府県ミステリー」と称される。▼水木しげる、つのだじろう、稲川淳二などによるものも。
川のぬし釣り こもれびの谷せせらぎの詩 ●マーベラス●ニンテンドーDS●RPG
▼仲間キャラに妖怪が数多く登場している。
Apathy アパシー 〜鳴神学園都市伝説探偵局〜 ●アークシステムワークス●ニンテンドーDS●ADV
▼「アパシー」シリーズ。
アパシー ミッドナイト・コレクション vol.1 ●七転び八転がり●Windows●ADV
▼飯島多紀哉(飯島健男)らによる「アパシー」シリーズの同人作品。
降魔霊符伝イヅナ弐 ●サクセス
無双OROCHI ●光栄
東方風神録 ●上海アリス幻樂団
巫女みにょ 〜巫女姉妹の災厄な一日〜 ●アップルミント●Windows●ADV(R18)
▼巫女もの。主人公・戸塚文人がヤマタノオロチの血族と名乗る二股の蛇にとりつかれる。
無双OROCHI 魔王再臨 ●光栄
▼「鱗舐」が登場しちょる。
まもるクンは呪われてしまった! ●グレフ、ガルチ●アーケード、2009年にX-box360に移植●STG
▼2011年にはたPlayStation3で『まもるクンは呪われてしまった! 〜冥界活劇ワイド版〜』として移植されてる。
東方地霊殿 ●上海アリス幻樂団
いちろ少年忌憚 ●ねこふろしき
アパシー ミッドナイト・コレクション vol.2 ●七転び八転がり●Windows●ADV
▼飯島多紀哉(飯島健男)らによる「アパシー」シリーズの同人作品。
とっぱら 〜ざしきわらしのはなし〜 ●キャラメルボックス●Windows●ADV(R18)
▼現代もの。時枝町という田舎町が舞台。
▼影女、河童、九尾の狐、白沢、座敷童、鈴彦姫、橋姫などのキャラクターがメインで登場。
紅色天井艶妖綺譚 ●LOVEDELIVERY(R18)
朧村正 ●ヴァニラウェア
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル ●日本一ソフトウェア●PlayStation Portable●ADV
かっぱ道 ●任天堂●ニンテンドーDS(DSiウェア)●ACT
▼タッチペンでひいたラインを歩く操作。かっぱをゴールまで誘導する。▼ブラウニー・ブラウンの開発。
カイブツライフ ●●mixi●SLG●2012年8月30日にサービス終了。
▼ゾンビを育てて称号(「二つ名」)をコレクションするゲーム。▼「ゾンビババァ」などが見える。
▼武具の名前に妖怪や神仏などの名前も使われてる。「幻獣の鎧コカドリーユ」「幻獣の鎧ヤマタノオロチ」など
東方星蓮船 ●上海アリス幻樂団
妖怪あかなめの冒険 ●高臥舎●Windows●ADV(R18)
▼あかなめがおふろで少女たちの垢をなめるゲーム。
大神伝 小さき太陽 ●カプコン
雅恋 〜MIYAKO〜 ●サンクチュアリ●PlayStation Portable●ADV
▼乙女ものな陰陽師もの。安部晴明の式神・参号(すがたが女の子)が主人公。
▼アヤカシ討伐組織「沙汰衆」の頭目として葦屋道満が登場する。南蛮・北狄・東夷という名の四天王をしたがえてる。
陰陽師〜平安妖絵巻〜、陰陽師〜平安妖奇譚〜 ●ドリコム●ブラウザ、mixi●2019年5月31日にサービス終了。
▼陰陽師もの。ソーシャルカードゲーム。
▼妖怪や神仏など日本・大陸ものが素材としては用いられてる。▼悪玉は「道摩法師」
▼宣伝文句には「美麗式神がなんと1000種類以上登場!!」とある。1000種類という言いまわしは『ぽにょにょん☆妖怪姫』(2016年)などにも見られるがなかなか大ぶろしきな広告。
うちの妖怪 ●ワンエイム●mixi
▼130種類以上の妖怪たちを仲間にして図鑑にできるゲーム。
Seventh Blood Vampire ●サンソフト●ADV
▼携帯アプリ向けのホラーもの。ナイトメア・プロジェクトの第3作。▼吸血鬼もの。レナ・タウンゼントが主人公。
▼吸血鬼たちは「冥使」と称されてる設定。
あまつみそらに! ●クロシェット●Windows●ADV(R18)
▼現代もの。瀬戸内海の美空島という島が舞台。
▼女神、竜神や川姫などがヒロインやサブキャラクターとして登場する。▼七人ミサキ、わいら、がしゃどくろ、センポクカンポク、輪入道、淵猿、隠神刑部などの妖怪も登場する。
紅色天井艶妖綺譚 藍丸捕物帳 ●LOVEDELIVERY(R18)
まもるクンは呪われてしまった! 〜冥界活劇ワイド版〜 ●サイバーフロント●PlayStation3●STG
▼2008年のアーケード作品の移植。
ぬらりひょんの孫 百鬼繚乱大戦 ●コナミ●PlayStation3、Xbox360
▼『ぬらりひょんの孫』のゲーム作品。
みんなのリズム天国 ●任天堂●Wii▼リズムゲーム
▼「悪霊退散」に悪霊たち(2006年の『リズム天国』の「ゐあひぎり」と世界観がつながってる)など。▼「はたらくおまんじゅう」
ひらり桜侍 ●任天堂●ニンテンドー3DS●ACT▼桜丸が河童に習った剣術でたたかう。
▼悪しき者の持つ不思議なひょうたんに吸い込まれてコノハナサクヤヒメが連れ去らわれてしまう。河童はそのしもべ。
▼「ニンテンドー3DS本体を持ち歩くとたまる歩数を奉納することで、桜を咲かせることができます。」
こびともり ウィンドリーム●mixi●RPG
▼「和風ロールプレイングゲーム(RPG)+農耕系育成シミュレーションゲームの2つが楽しめる、ソーシャルアプリゲーム」と謳われてた。
▼冒険で手に入れた種を「こびと」たちに畑作させたりする。▼所持金単位は「銭」
天外魔境 JIPANG7 ●GameComplex、アルケミア●Windows、ブラウザ●2011年7月26日にサービス終了(3ヶ月ほどでおわってしまった)
▼『天外魔境II 卍MARU』(1992年)から約1000年前の時代という世界設定。
妖女大戦 ●ニジボックス●モバゲー、GREE▼ソーシャルカードゲーム。
▼「妖女」と呼ばれる少女たちをあつめ妖怪退治をする。
▼人・獣・万の属性がある。▼『妖女大戦D』(2015年)につづく。
迷ヒ家ノ鬼 ●サンソフト●ADV
▼携帯アプリ向けのホラーもの。ナイトメア・プロジェクトの第4作。▼高校生の香住ヨウスケが主人公。
雅恋 〜MIYAKO〜 月詠の夢 ●サンクチュアリ●Windows●ADV
▼乙女ものな陰陽師もの。2010年の『雅恋 〜MIYAKO〜』のパソコン版。攻略ルートや音声が増えた。
東方神霊廟 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
いろとりどりのセカイ ●FAVORITE●Windows●ADV(R18)
▼学生寮の地下から行けるいろいろな別の世界のなかには妖怪たちの棲んでる世界もでてくる。妖狐の母娘など。
エルミナージュ異聞 アメノミハシラ ●スターフィッシュ
対戦妖怪ダウト ●ベストメディア
ポケモン+ノブナガの野望 ●ポケモン、任天堂、コーエーテクモゲームス●ニンテンドーDS●SLG
▼ランセ地方を舞台とした『信長の野望』とのコラボレーション作。
阿・弥・陀 ●COLLAVIER●ニンテンドーDS(DSiウェア)●STG
▼あみだくじを基本とした「アミダバトル」で進んでいくゲーム。阿弥陀様のちからで出来る「阿弥陀線」で気を敵に送り込んで退治するという設定。
▼主人公は鬼若という青年僧兵。陰陽師キャラとして安倍康親、僧侶キャラとして天海という名のキャラも。
▼敵には妖怪たちが設定されており、有夜宇屋志などもいる。「妖怪図鑑」のシステムもある。
▼地蔵も出て来る。
百鬼大戦絵巻 ●SEGA●2016年7月19日にサービス終了
こわい日本昔ばなし ●インテリジェンステクノロジー●GREEアプリ、モバゲーアプリ
▼「日本昔ばなしに登場する浮世絵の妖怪がカードゲームになって登場!」と宣伝された。
▼錦絵などの図版をそのまま使ってるのがビジュアルコンセプト。「インテリジェンステクノロジー」手法というべきか、以下同社の同系統ゲームに用いられつづけてる。
妖ノ宮 ●工画堂スタジオ●Windows●SLG
▼乙女もの。「プリンセスシュミレーション」と銘打たれてる。外題は「あやしのみや」とよむ。
▼東方の国・「八蔓」(ハチマン)の姫が主人公。妖ノ宮は主人公の呼び名。
あまつみそらに! 雲のはたてに ●プロトタイプ、クロシェット●PlayStation Portable、2015年にPlayStationVita版●ADV
▼2010年の『あまつみそらに!』のコンシューマー版。
▼隠神刑部のむすめ「隠神 穂乃里」が登場。
雅恋 〜MIYAKO〜 あわゆきのうたげ ●サンクチュアリ●PlayStation Portable●ADV▼ファンディスク。
陰陽の道 〜大正幻想録〜 ●ニジボックス●ブラウザ●2018年5月31日にサービス終了。
▼ソーシャルカードゲーム。
▼舞台は大正時代の帝都。異世界から「妖魔軍」が攻め寄せ、それに対抗する「式神」たちのたたかいを描く。
▼グループには「十二天将」、「魔滅一族」、「鬼」などがある。▼案内雀の「ちゅん太」など動物キャラも多い。
秘録 妖怪大戦争 ●角川コンテンツゲート、アプリカ、ドリコム●mixi、GREE
▼ソーシャルカードゲーム。
▼「キョーカイ」から派遣された妖怪使いとして、女の子妖怪たちをカードとして使いこなしながら悪の呪術集団「ツチグモ」が放つ刺客たちを倒す。
▼妖・怪・幽の属性がある。
▼映画『妖怪大戦争』からの直接要素はすくない。「とんずら」などが見られる。▼「すねこすり」「閻魔の使い」「火車」は「妖恋トリオ」と称されている。
▼映画『貞子3D』とのコラボレーションが行われたりもした。
百神〜ヒャクカミ〜 ●グリッドステッチ●GREE、mixi●RPG
▼神様を解放し魔神と闘ったりするカードゲーム。
▼神仏のほか、「魔神」として世界各地の妖怪や悪神も出て来る。▼アイテムに「解放石」などがある。
▼「クグツ兵」としてハニワのかたちの敵がでてくる。
百鬼夜行 怪談ロマンス ●QuinRose
逢魔時 怪談ロマンス ●QuinRose
1/2summer ●Alcotハニカム●Windows●ADV(R18)
▼祖母の営む田舎(秋田県)の旅館を手伝いにゆく。座敷わらしの「クロハ」と再会する。
▼湖の竜神(太郎八郎、辰子)がストーリーの重要な位置にある。▼外題は「ワンサイド・サマー」とよむ。
ものべの ●Lose(R18)
任天童子 ●任天堂●ニンテンドー3DS●RPG●「クラブニンテンドー」のゴールド会員・プラチナ会員向けの特典として配信。
▼開発は『ひらり桜侍』(2011年)とおなじグランディング。
▼赤の恵夢帽子、金の破魔星、退魔の大槌を取戻しに「魔楼閣」にいどむ。
▼オールスター髷もの作品という感覚で宝物などが造られており、任天堂の各ゲームの和風見立てが多い。
忍者じゃじゃ丸くん さくら姫と火竜のひみつ ●ハムスター
妖怪ウォッチ ●レベルファイブ●ニンテンドー3DS●2019年にニンテンドースイッチ版『妖怪ウォッチ1』●RPG
▼アニメとも連動展開をひろげた。
▼登場キャラ(妖怪)たちのデザイン手法としては古くからあるものを意識・無意識ふくめかなり踏襲してる。
退魔忍法帖 〜妖怪地獄変〜 ●アークシステムワークス●PlayStationMobile、2019年にニンテンドースイッチでも配信●ACT
▼忍者の影丸が主人公。敵キャラクターたちは「モノノケ」と称されちょる。大ボスは天草四郎。
剣が君 ●Rejet●Windows●ADV
▼刀剣もの
あやかし百鬼夜行〜妖怪育成奇譚〜 ●GIANTY●iOS、Andoroid
▼このシリーズは画像・伝承の双方からかなりの数をキャラクターとして登場させている。
ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁 ●フジゲームス●Yahoo! Mobageなど
▼「妖怪たちと協力して悪い妖怪を退治しながら、妖怪横丁を発展させ、かわいい妖怪がたくさんあつまる楽園を目指す、育成ソーシャルゲームです。」
▼『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラが主体になってるが、水木図鑑の妖怪はフル稼働させており、図鑑にしか見られない妖怪のチョイスも濃いものが多い。
▼2017年に映画『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』とのコラボレーションイベント(「鬼太ニャン」などが登場)を行っている。
艦隊これくしょん -艦これ- ●「艦これ」運営鎮守府、DMM●ブラウザ●SLG
平安ゆめ恋おとぎ草子 〜茨鬼の章〜、平安★あやかし御伽草子 ●a&g、nino●GREE、Mobage、mixi、かれぺっと、Andoroid●SLG
▼乙女もの。前太平記な世界。日本最強の鬼「酒呑童子」を生んだ「紗々姫」の生まれ変わりとして、主人公は現代から平安時代へ召喚される。
▼外題の変遷があり、「あやかし御伽草子」はAndoroid版での外題。のちに2017年にリニューアルされ『真・平安ゆめ恋おとぎ草子』となってる。
トキメキ妖艶ヴァンパイア・紅 〜宵待吸血異聞〜 ●nino●GREE、Mobage、mixi、かれぺっと、Andoroid●SLG
▼乙女もの。「ヌーヴェルマリエ香緋店」というふしぎな喫茶店で吸血鬼たち(宝生呉葉・神木朔弥・亜蘭朱里)に出会うはなし。
東方輝針城 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
バレンを泥田坊にIN ●相沢●Flash●ACT
▼「バレンをどんどん泥田坊にインしていくやつ」(バレンタインという文字列にする)
ハイキック ローキック ウィン ●相沢●Flash●ACT
▼「泥田坊のガードをかいくぐってキックを当てて勝利のポーズを決めるやつ」
神想伝機アリスメティカ ●disfact●Windows●STG
▼東方シリーズをオマージュしてる。
神咒神威神楽 ●light●Windows●ADV(R18)
▼舞台となる「神州」の東は土蜘蛛、鬼神などと呼ばれる妖異が巣食う。一部キャラ名などが妖怪に由来する。
虚ノ少女 ●Innocent Grey●Windows●ADV(R18)
▼舞台のひとつである集落「人形」(ひとがた)ではヒンナサマと呼ばれる土人形が祀られ、祟りを起こすと囁かれていた。
黄昏時 怪談ロマンス ●QuinRose
死神稼業 怪談ロマンス ●QuinRose
死神所業 怪談ロマンス ●QuinRose
俺の屍を越えてゆけ2 ●SCE●PlayStation Vita●RPG
エルミナージュ異聞 アメノミハシラ・怪 ●スターフィッシュ
幻獣物語2 ●Lifemaker Inc.
妖怪ウォッチ2 ●レベルファイブ●ニンテンドー3DS●RPG
▼「元祖」と「本家」の2バージョン発売は『ポケットモンスター』に倣ったもの。12月に「真打」が加わった。
かくりよの門 ●アピリッツ●ブラウザ、mixi●RPG●2020年4月27日にサービス終了。
▼和風MMORPG。「式姫Project」
▼舞台は江戸時代の日本にある「逢魔時退魔学園」▼女の子型の式神「式姫」たちが登場する。妖怪(「あやかし」)のはびこる地「かくりよ」に通じる門を封印する。
▼地名は国名表記。▼陸奥の国の火山などにはいろんな色の「煙々羅」たちが出て来る。
▼式姫たちの名称に妖怪や神仏などが用いられてる。「バステト」や「アスモデウス」など海外ものも含まれている。
妖怪百姫たん! ●マイネットゲームス●iOS、Andoroid●RPG
▼「ボイスつき妖怪憑依RPG」というのが売り文句。
江戸怪事件史 ●インテリジェンステクノロジー●mixi、GREE、モバゲー
▼「混乱する町人たちと手がかりを集め、難事件を解決せよ。 」
▼インテリジェンステクノロジー方式のビジュアル。メイン画像には芳藤の岡崎の猫が用いられてる。
妖怪コレクション(外題改名→『妖怪育成計画 -放置系育成ゲーム-』) ●yuuto ueda●iOS、Andoroid
▼妖怪をそだてる育成ゲーム。かっぱ、ゆきおんな、傘おばけなど、どのように育てるかによりさまざまな妖怪に変化する。
▼「ずかん」で解説をみることが可能。
今宵、妖しい口づけを ●ボルテージ●iOS、Andoroid●2019年にニンテンドースイッチ版を配信●ADV
▼「恋愛ドラマアプリ」
▼妖狐、狼男、座敷童子、龍、天狗、雪男などが登場。▼妖怪とも称されてるが宣伝文句には「イケメン妖」という語も。
オズの国の歩き方 ●サンソフト●ADV
▼ナイトメア・プロジェクトの第5作。一応「非ホラー」な作品。▼『オズの魔法使い』が題材。まわりからドロシーと呼ばれてる女の子が主人公。
あやかしごはん ●Honeybee●Windows●ADV
付喪女・あおゑ ●アストロノーツ・コメット●Windows●ADV(R18)
▼アヤカシ退治の祓魔士の主人公と、霊刀(ツクモガミを宿したアヤカシを斬れる刀)のあおゑの物語。
憑夜ノ村 ●アストロノーツ・コメット●Windows●ADV(R18)
▼雑誌記者の青年が取材先の村で「月女」(狐に憑かれた女、憑き女の意)の風習と出遭う。▼憑夜は「つきよ」と訓む。
うたわれるもの 偽りの仮面 ●アクアアプラス●PlayStation3、PlayStation4、PlayStation Vita、Windows●RPG
▼大國ヤマトが舞台。▼ハクとクオンを中心にした物語。
▼『うたわれるもの』(2002・2006年)につづく作品。▼シミュレーション画面は3D。
妖怪ウォッチバスターズ ●レベルファイブ●ニンテンドー3DS●RPG
▼「赤猫団」と「白犬隊」の2バージョン。のちに「月兎組」がダウンロード版として加わった。
妖怪三国志 ●レベルファイブ、コーエーテクモゲームス●ニンテンドー3DS●SLG
▼三国志と妖怪ウォッチのキャラをコラボレーションさせたもの。『ポケモン+ノブナガの野望』の路線。
Fate/Grand Order●DELiGHTWORKS、アニプレックス●iOS、Andoroid
▼TYPE-MOON原作『Fate』シリーズのスマホゲーム。酒天童子、茨木童子、清姫、鬼女紅葉など。
刀剣乱舞 ●DMM、ニトロプラス●ブラウザ●SLG
▼日本刀などを題材にしている。「刀剣男士」。付喪神であるという設定。
しんけん!! ●DMMゲームズ、PICOGRAPH●ブラウザ●SLG●2017年9月29日にサービス終了。
▼日本刀などを題材にしている。「真剣少女」。
▼女の子たちが名刀たちと縁を結ぶというかたち。「憑喪」に対抗しうる唯一の存在とされる。「妖刀少女」などの語も。
▼敵には「憑喪」という存在が用いられており、妖怪の名が素材となってる。隕石「大天狗」のかけらから生まれた謎の生命体とされる。
ブレイブソード×ブレイズソウル ●グリモア●iOS、Andoroid●RPG
▼「魔剣使い」と少女の姿をした「魔剣」たちが活躍する。
妖怪大合戦 ●MX●iOS、Andoroid●RPG▼「目指せ妖怪の総大将!タワーディフェンスゲーム『妖怪大合戦』」と宣伝されてる。
▼1000年に一度、妖怪の世界でおこなわれる総大将を決める大合戦という舞台設定。敵の城を攻め落とす。
妖女大戦D ●ニジボックス●GREE、mixi▼ソーシャルカードゲーム。『妖女大戦』(2011年)の続篇。
▼妖女界は妖怪の女の子たちの世界。世界の征服をもくろむ「西洋妖女」とたたかう。▼
妖怪リング 〜もののけ娘☆パラダイス〜 ●DMM●2016年5月26日にサービス終了
歪みの国のアリス〜Encore ●サンソフト●iOS、Andoroid●ADV▼『歪みの国のアリス』(2006年)のスマートフォン向けリメイク。
ひめがみ絵巻 ●ごましお●iOS、Andoroid●RPG●2018年6月20日にサービス終了。▼世界の神々を素材にしたもの。「ひめがみ」たちのすむ「森羅万象の世界」という世界が舞台。
▼高天原・蓬莱・天竺などに大きくキャラクターたちは分かれてる。▼天邪鬼、猫又や座敷童子などの妖怪も。
妖怪コレクション 〜妖怪を集める楽しい育成ゲーム〜 ●Chronus F●スマホ●SLG
▼「今日からあなたは妖怪の学校の先生になりました!見習いの妖怪を買って大切に育てて下さい。し、か、し、学校発展の為にはお金が必要です。大切に育てた妖怪を卒業させてお金を稼ぎましょう!沢山の妖怪を育てて、妖怪学校を立派にして素敵な先生になって下さい。」
おばけの行進曲 10th ●さもなー●Windows●ACT▼『おばけの行進曲』の10周年記念作品。10年後の世界が舞台。
東方紺珠伝 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
一寸童子 ●箱庭ゾーイトロープ●Windows●ADV▼人と鬼とが対立する世界が舞台。
狂骨 ●ドスバギイ●Windows●ADV▼「妖怪」を主題にした謎ときホラーもの。明治後期の帝都や博物館がおもな舞台。デザインモチーフは近代レトロ調の雰囲気。
▼ビジュアルシーンに石燕や春泉斎の図版と填詞を用いてる。また、作中に絵そのものが出て来たりもする。
▼マップ中の活動写真のお知らせビラに『世紀の大決戦!! 二宮金次郎 対 火間虫入道』という外題のものがあるなど、くすぐりもある。
天気雨 ●ぐみそふと●Windows●ADV(R18)▼夏休みに田舎の祖父母の家へ行く。家に棲むふたりの狐娘と出会う。獣耳。
うたわれるもの 二人の白皇 ●アクアアプラス●PlayStation3、PlayStation4、PlayStation Vita、Windows●RPG
▼「偽りの仮面」(2015年)につづくストーリー。
妖怪ウォッチ3 ●レベルファイブ●ニンテンドー3DS●RPG
▼「スシ」と「テンプラ」の2バージョン発売。12月に「スキヤキ」が加わった。
妖怪道 ●インテリジェンステクノロジー●mixi、GREE、モバゲー
▼安定のインテリジェンステクノロジー方式のビジュアルコンセプト。メイン画像は北斎のちょうちんお岩。
鴨長明の野望―インスタント方丈記― ●日清食品●キャンペーンのブラウザゲーム
一血卍傑 -ONLINE- ●DMM●ブラウザ、iOS、Andoroid
▼おとぎ世界や軍談の存在や妖怪がキャラクターの素材となっている。
▼「和風伝奇シミュレーション」と銘打たれてる。▼御統珠100個プレゼント(スマホゲームでよくつかわれるサービス品にどういう名前が吹替使用されてるかも類聚すべき点ではあるナ)
神姫PROJECT ●DMM●ブラウザ、iOS、Andoroid●RPG
ぽにょにょん☆妖怪姫 ●クラリティ・エンターテインメント●iOS、Andoroid●RPG
▼パズルRPG。新米陰陽師が双子の狛犬の化身阿・吽と妖怪たちを倒しながら「なでしこ神社」へ向かう。
▼オニ、すねこすり、ぬりかべなど色々と登場する。「闇すねこすり」「樹液ぬりかべ」なども。
▼雨の猫娘ミズタマ、草原の猫娘イツキ、日なたの猫娘キラ、幻想の妖狐姫キリコなどのキャラも。
▼「人気の妖怪1000種以上!あつめて眺めて育成して! あなただけの百鬼夜行を召喚しよう!」と宣伝されている。やや大ぶろしきな広告か。
▼アイテムに「妖宝石」「神魔回復薬」など。▼同社の『ぽっぷん☆アリス』なども同じシステムなゲーム。
四ツ目神 ●SEEC●iOS、Andoroid●ADV
▼脱出アドベンチャーノベル▼四津村の四ツ目神社にまつられる四ツ目神にまつわる謎。
▼四ツ目の描かれた布や面で顔をおおったキャラクターが複数いる。
アンチ河童コマンドー ●NRF(ナリフ)●Flash●紅白Flash合戦2016参加ゲーム。2019年7月に修正版●ACT
▼ベルトスクロールアクション。河童が敵キャラ。作者コメントとして「ストーリーは芥川龍之介の「河童」要素が混じっています。」との言。
▼ステージ1ボス 陸にあがった河童。ステージ2ボス 川流れの河童。ステージ3ボス 寒稽古の河童。ステージ4ボス 水を得た河童。
▼アイテムに「レッドベコ」(レッドブル)などの滑稽あり。尻子玉は回復アイテムとして登場。
仁王 ●コーエーテクモゲームス●PlayStation4●ACT
▼琵琶牧々、敷次郎なども登場してる。
GOD WARS 〜時をこえて〜 ●KADAKAWA GAMES●PlayStation4●RPG
▼タクティクスRPGシリーズ。日本の昔話や神話がキャラクターや世界設定の題材になってる。
▼主人公はカグヤ。▼舞台は瑞穂国。
妖怪ウォッチバスターズ2 秘宝伝説バンバラヤー ●レベルファイブ●ニンテンドー3DS●RPG
▼「ソード」と「マグナム」の2バージョンがある。
死印 ●エクスペリエンス●PlayStation Vita、PlayStation4、Nintendo Switch、Xbox One●ADV
▼都市伝説・心霊ホラーアドベンチャー。エクスペリエンスの「心霊ホラーシリーズ」の第1弾。東京都のH市が舞台。謎の痣「シルシ」が刻まれた人々が原因不明の死を遂げる。
▼「花彦くん」などが登場する。
NEO平安京エイリアン ●コロンバスサークル●ファミコン、Windows●ACT
▼『平安京エイリアン』の実機・互換機リメイクでおじゃる。
あやかし百鬼夜行 魂 ●GIANTY●iOS、Andoroid
▼タイトルには「妖界王伝記」という角書きもある。
あやかし百鬼夜行 極 ●GIANTY●iOS、Andoroid●RPG
▼「“妖怪リスペクト”RPG」と銘打たれてる。
陰陽師 ●NetEase
天華百剣 -斬- ●DeNA、あまた●ACT
▼刀剣もの。人のすがたをもつ「巫剣」(みつるぎ)たちと巫剣使いが活躍する。
妖怪惑星クラリス ●Kola Entertainment●iOS、Andoroid●2017年12月に正式開始。2018年2月23日に突如サービス終了●MMORPG
▼サービス開始前からキャラクター名募集投票などをTwitterで行っていたが、常軌を逸したいきおいの名前候補も公式選択肢としてスタッフが扱ったため、民主主義の結果として、ことごとくゲーム中に採用されるに至り、正式サービス開始以前からその動静が注目されてた。
▼キャラクターデザインは独特過ぎるコラージュ風味のものであり、崇道院早良は、本作のキャラ造型に通じるところがあるとして東海坊散人の絵巻物を逆に「クラリス絵巻」と評した。
▼『妖怪惑星クラリス@Wiki』にありし日の情報はまとめられている。
こわい日本昔話 〜侍が斬る怖い妖怪ゲーム〜 ●インテリジェンステクノロジー●iOS、Andoroid●RPG
▼日本各地の妖怪退治をする横スクロールRPG。
▼インテリジェンステクノロジー方式(錦絵や絵巻物の図版をそのまま使って動かしたりしてる)つかえそうなデザインならモト資料で「妖怪」として表現されてないものも画像として採り込む姿勢は「素材の絶対数」の問題も伴なってるが、画像手法を考える上では重要な点でもある。
▼「妖怪を討伐していく絶望系RPG」と銘打たれてる。
結ひの忍 ●ビジュアルワークス●ブラウザ●RPG
▼舞台は「稲穂ノ国」の「おひつの里」。そこで育った「結忍」(ゆいにん)たちが主役。おむすびを題材にした尽くしもの。
▼主人公・「しお」は、結忍としては非力、しかし特別な「巫覡」の力を持つ設定。
▼2018年3月30日にサービス終了。
東方天空璋 ●上海アリス幻樂団●Windows●STG
迷いの森の案内霊 ●りばりー●Win Browser●PZL
あやかし道中伝 ●MASA●iOS、Andoroid●RPG
▼横スクロール和風RPG。
▼各地の妖怪を退治してゆく。▼時間経過で昼と夜がかわる。夜だと妖怪が強くなったりする。
かっぱクエスト ●Naoya Ito●iOS、Andoroid●RPG
Fight of Gods ●Digital Crafter(台湾)●FTG
▼宗教や神話を題材とした格闘ゲーム。
百奇繚乱ノ館 ●アストロノーツ・コメット●Windows●ADV(R18)
▼洋館もの。主人公は民俗学ゼミに属する学生。旧華族の名家・神門家の豪邸が舞台。
シキガミ ●あかべぇそふとつぅTRY●windows●SLG(R18)
▼陰陽もの。キャラクターは前太平記なものが多いがアテルイや鬼一法眼なども。鬼一法眼や平将門が美少女。がしゃどくろの「がしゃ子」なども。
三枚のおふだ ●ミンワ●Windows●ADV(R18)
▼妖狐、あかなめ、山地乳など。
川のヌキ釣り 〜滝つぼの天女〜 ●BigWednesday●Windows●RPG(R18)
▼川魚が美少女化した「娘魚」(こざかな)たちが登場。▼精霊と人間の交わる秘境の地・女ヶ見沢(めがみざわ)村が舞台。
GOD WARS 日本神話大戦 ●KADOKAWA GAMES●PlayStation4、ニンテンドースイッチ●RPG
▼タクティクスRPG『GOD WARS 〜時をこえて〜』のバージョンアップ版。日本の昔話や神話がキャラクターや世界設定の題材。
▼新シナリオやクエストが追加された。▼オリヒメが新登場。モモタロウも仲間になるように。
NG ●エクスペリエンス●PlayStation Vita、PlayStation4、ニンテンドースイッチ、Windows●ADV
▼裏御伽・心霊ホラーアドベンチャー。エクスペリエンスの「心霊ホラーシリーズ」の第2弾。
▼「かくや」、「殺人桃」、「うらしま女」、「ツクヨミ鬼」などが登場する。多くが昔話を発想素材にしてる。
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 ●アクアアプラス●PlayStation4●RPG
▼リメイク版。シミュレーション画面が3Dに変更された。
うたわれるもの斬 ●アクアアプラス●PlayStation4●ACT
▼3Dアクションゲーム。ハク、クオン、ネコネ、ノスリなどがプレイヤーキャラ。
World of Demons ●DeNA、プラチナゲームズ●iOS●ACT
▼「敵となる「妖怪」を江戸時代の画家・鳥山石燕による『画図百鬼夜行』を基に墨絵タッチで表現しており、伝統工芸品を思わせる画面のデザインや、浮世絵の世界に飛び込んだかのようなステージも大きな魅力のひとつだ」と宣伝していた。
妖怪三国志 国盗りウォーズ ●レベルファイブ、コーエーテクモゲームス●iOS/Andoroid●SLG
▼三国志と妖怪ウォッチのキャラクターをコラボレーションさせたもの。
百花標人伝アスカ ●ゲームアイランド●2020年2月13日サービス終了
▼蓬莱島というのが舞台。「次代の神の座を巡る決闘に勝ち抜く和風ファンタジーRPG」
ゆる〜いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争 ●ゆるゲ大戦争政策委員会、東映アニメーション●iOS/Andoroid●10月2日事前登録開始、11月1日開始
▼『ゆる〜いゲゲゲの鬼太郎』のデザインを用いている。キャラクターには本作独自の語呂あわせものも多く見受けられる。
東京コンセプション ●ユナイテッド(2019年10月からスパークに運営移管)●iOS、Andoroid●RPG
▼現代もの。高校生の八雲宗介が主人公。
▼「キズナを繋げるスタイリッシュ妖怪RPG」と銘打たれてる。▼メインに妖狐(タマモ)、キリノ(雷獣)、レン(鎌鼬)、ネネコ(河童)。
▼「結界石」など。
姫退魔-放課後少女- ●MorningTec Japan●iOS、Andoroid●RPG●2020年4月25日にサービス終了。
▼「和風放置系退魔RPG」と銘打たれてる。
▼陰陽師もの。平安時代にタイムスリップした女子高生が、式神たちと妖怪退治や悪霊退治をする。
八百万クエスト ●トイロジック●iOS、Andoroid●2018年9月23日にサービス終了(開始は2月1日)
▼外題は「やおよろずクエスト」とよむ。
▼「プレイヤーが実際に歩いて遊ぶ、スマートフォン向け新感覚リアルおでかけRPG」と宣伝されてた。宣伝コピーは「歩くでござるRPGでおじゃる」
あやかし刀武伝 ●MASA●iOS、Andoroid●RPG▼横スクロール和風RPG。
▼各地の妖怪を退治してゆく。
あやかし恋廻り ●Voltage●iOS、Andoroid●ADV
▼主人公は陰陽師な乙女もの。明治の帝都が舞台。▼「あやかし」(妖)という総称をおもにあつかってる。
▼「つくも神」(長い年月を経た器物に霊魂が宿りしもの)の龍笛(結楽)や鼓(楽久)がデザインされている。
また逢う日を楽しみに ●筍lavoratore●Windows●ADV
▼人間と妖怪の橋渡しをする現人神(あらひとがみ)を継ぐことになった10歳の少女・シズのはなし。
続・また逢う日を楽しみに ●筍lavoratore●Windows●ADV▼
人面草紙かぼちゃの巻 ●氷厘亭氷泉●Wimdows●ACT
▼斎藤月岑『人面草紙』の人面を主人公にしたもの。オリジナル妖怪などもおじゃまキャラとして配備されてるねへ。
家神女房 〜名無し猫又は神Tuber〜 ●Casket●Windows●(R18)
裏庭の土地神様 ●FuenoNe Works●Windows●(R18)
▼ねこのすがたで現われた女神の「もみじ」が登場する。
鬼ノ哭ク邦 ●スクウェア・エニックス●PlayStation4、ニンテンドースイッチ●RPG
▼主人公は逝ク人守リの「カガチ」。「鬼ビ人」(おにびと)を憑依させることでバトルするアクションRPG。
▼舞台は「中ノ国」という世界、生者の「現シ世」と死者の「幽リ世」をカガチは往来出来る。
▼鬼ビ人は敵の落とす鬼魂(オニダマ)で強化出来たりする。▼回復アイテムは「癒し香」(いやしこう)▼刀以外の武具については和風ではなく洋風の名称がほとんど。
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE ●フロム・ソフトウェア、アクティビジョン●PlayStation4、Xbox One●ACT
▼主人公は隻腕の忍者・狼(おおかみ)。
妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている ●レベルファイブ●ニンテンドースイッチ●RPG
▼12月に『妖怪ウォッチ4++』(ぷらぷら)が発売。
じゃじゃ丸の妖怪大決戦/忍者じゃじゃ丸コレクション ●シティコネクション●ニンテンドースイッチ、PlayStation4●ACT
▼じゃじゃ丸くんシリーズの新作と、ファミコンの過去作品を収録。
オバケイドロ! ●フリースタイル●ニンテンドースイッチ●ACT
▼ニンゲン3人とオバケ1人のけいどろゲーム。
かくりよの門 -朧- ●アピリッツ●iOS、Andoroid●RPG
▼「ひとりでも楽しい和風MMORPG」▼『かくりよの門』(2014年)の後続。
もののけ夜行 百鬼異世界物語 ●C4games●●RPG
▼色々なもののけのいる異世界が舞台。もののけ達の「若頭」となり仲間を増やして冒険する。
妖怪正伝 〜もののけ山海経〜 ●レジーナエンターテインメント●iOS、Andoroid●RPG
▼中華もの。天才道士・江酌月が、妖魔を封じる『天書』を狙う妖怪たちと戦うという筋立て。
鬼灯の冷徹 〜地獄のパズルも君次第〜 ●タイトー●iOS、Andoroid●STG
▼『鬼灯の冷徹』を原作としたゲーム。ゲーム本体部分は『パズルボブル』なシステム。
しんけん!!魁 ●DMMゲームズ、スタジオプロスペクト●iOS、Andoroid●SLG
▼『しんけん!!』(2015年)の後続作。
放置仙人‐封神伝説の始まり ●Entrepreneur Game●iOS、Andoroid●RPG
▼仙人を育成して最強の仙人にしてゆく。▼サブタイトルにもあるごとく『封神演義』が素材になってる。
あやかし鬼生伝 ●MASA●iOS、Andoroid●RPG▼「和風ハクスラRPG」。(ハクスラはハック&スラッシュの略)
▼丹波の国に到着するのが目的。
クダンノフォークロア ●SukeraSparo●Windows、iOS、Andoroid●ADV
▼西洋の喪服をきた女性のすがたをして災いの予言をするという「クダン」という存在を主題にした百合系アドベンチャー。
ワールドフリッパー ●サイゲームス、シテイル●iOS、Android●ACT
▼ノンストップ体当たりアクション。ピンボール的なシステム。▼九尾の狐「イナホ」なども登場する。
東方鬼形獣 ●上海アリス幻樂団
また逢う日を楽しみに-幕間怪奇小噺集- ●筍lavoratore●Windows●ADV▼
狐のキャラクターにおいなりさんをあげたりあげなかったりするゲーム ●Centipede630 Kosai●Win Browser●ADV
▼短篇ゲーム。
大仏パラダイス ●ニャオニャオ21世紀、余熱●MSX●ACT
▼ペンギンのクゥちゃんが大仏さまのために雷神たちの雷を集めるゲーム。
家神女房 〜恋する因幡は金髪うさぎ〜 ●Casket●Windows●(R18)
あやかし遊郭 〜からくり女中の懐旧談〜 ●Casket●Windows●(R18)
仁王2 ●コーエーテクモゲームス●PlayStation4●ACT
▼ぬっぺふほふ、塗仏、すねこすり、三目八面、朧車、子泣き爺、以津真天なども登場。(ぬっぺっぽうは「ぬっぺふほふ」表記)
▼ボスには果心居士も。▼長壁姫は城郭のかたちをしてるのがゲームデザインこみのデザインとしておもしろいあたり。
Ghost of Tsushima ●サッカーパンチプロダクションズ、ソニー・インタラクティブエンタテインメント●PlayStation4●ACT
▼時代劇映画と元寇が題材。
▼主人公は対馬の武士・境井仁(さかいじん)。▼狐と稲荷の祠、「河童の棲み処」など。
天穂のサクナヒメ ●えーでるわいす、マーベラス●ニンテンドースイッチ、PlayStation4、Steam●ACT
▼米作りのゲーム。神様が主人公。
レッド:プライドオブエデン ●SOULGAME、C.L.WORKS/YOUZU(新嘉坡)●iOS、Andoroid●2020年7月9日サービス開始●RPG
▼異能力をもつ「レッド」という存在があるエデン大陸が舞台。獣耳や尾や爪が特徴として付与されちょる。売り文句に「新感覚ケモガールRPG」
妖怪学園Y 〜ワイワイ学園生活〜 ●レベルファイブ●ニンテンドースイッチ、PlayStation4
▼妖怪ウォッチの学園シリーズ。通常版とDX入学セットとがある。
まほろば妖女奇譚 ●EXNOA●ブラウザ、iOS、Andoroid●RPG
▼「妖怪任せの放置RPG」と銘打たれてる。▼遠い未来の崩壊した「廃都東京」が舞台。
▼妖怪たちを題材とした少女(妖女)たちが多数登場してる。「妖怪」と言いつつ天照、赫夜姫、バックベアードなどもキャラには含まれており、画像系統そのもの。
剣魂 〜剣と絆の異世界冒険伝 ●ALICE GAME●iOS、Andoroid●RPG▼「縦持ち幻想MMORPG」
▼「剣魂界」と「浮世島」の戦いで「伝説の神器」が失われる。正・邪の勢力がそれをめぐって争う。
▼刀士・巫女・剣士・槍士など。▼アイテムに「無償小判」など。
アンノウンブライド ●アビリッツ●iOS、Andoroid●RPG
▼魔王もの。「美少女のモンスターたちを率いて戦う魔王軍采配RPG」
▼欧米ものが主流だがネコマタ、ヤクシニーなども出ており西東おこのみ食堂なラインナップ。▼「聖剣ダインフレイム」魔界を滅ぼす英雄へと授けられるとされる剣。
▼ヴィイも出てる。
ひめがみ神楽 ●ごましお●iOS、Andoroid●RPG
▼世界の神々を素材にしたもの。「ひめがみ」たちのすむ「森羅万象の世界」という世界が舞台。
▼『ひめがみ絵巻』(2015年)の後継作。「妖刀村正」「平蜘蛛の釜」などの「伝説の遺物」が人の姿になった「物霊」たちがあたらしく登場する。
宇治市 〜宇治茶と源氏物語のまち〜 ●宇治市●iOS、Andoroid●ACT
▼宇治市の観光広告ゲーム。2017年にゲーム風の動画として造られたものをモトにしたもの。
▼主役は宇治在住の「貴族」、パンをたべると筋肉もりもりの「マジ貴族」になる。(ヘンテコリンすぎる設定だが、「パンの消費量」が由来)
▼隠元禅師から「宇治のカケラ」を集め、ナゾの大魔王を倒すよう指示される。魔王にさらわれてる「ちはや姫」は市のキャラクターがモト。
あやかし禍津伝 ●MASA●iOS、Andoroid●RPG
▼「和風ハクスラRPG」のシリーズ。
▼数百年に一度訪れるという「大百鬼夜行」を終息させるのが目的。
大正ゾンビろまん 〜地獄のプロレタリアン式バックブリーカー〜 ●mdkgames●Windows●ACT
▼洋館もの、ゾンビもの。
言葉で育成 アマビエさん ●ハラペコーポレーション●iOS、Andoroid
▼言葉のパネルを正しく並び替えて熟語や諺をつくるゲーム。
▼ゲームを通じてアマビエの知力をアップさせるという設定で、結果でいろいろなかたちに成長する。
キラキラモンスターズ ●IkuhikoSato、まさよ●Windows●ADV
▼「kawaiiビジュアルノベル」と銘打たれてる。シットコムを意識した作風。▼常夏の楽園「セントアリア」でモンスターな女の子たちがシェアハウスをする日常もの。
OGRE TALE -鬼譚- ●MAGES. Inc.●Windows●ACT▼『オウガテイル』の表記も。
▼鬼族の末裔「鬼ヶ島三姉妹」(乱・華・夢)が悪の桃太郎(37代目桃太郎)や魑魅魍魎たちとたたかう「剣劇アクションゲーム」
▼数百年前に、鬼ヶ島にすむ鬼族の頭領「彩羽」は、桃太郎・金太郎・一寸太郎によって征伐されたという舞台設定。▼昔話などが多く素材となっている。
もんすたぁさぷらいずど幽鬼ちゃん! ●七草堂ひろきち●ACT
アマビエ・アマエビ ●VeLTiNA、Hazki(GOTOSEVEN)●unityroom●ACT
▼画面内のアマビエさま3体のなかにいる、アマエビ(なしっぽのアマビエ)なアマビエさまをクリックしてゆくゲーム。
▼かなり早い段階で出たアマビエ2020なゲーム。
神隠し しょぅじょ贄 ●ベェーカリィー●Windows●ADV(R18)
▼ぬりかべ、一反もめん、蛇女、おとろし、泥田坊など。
ヘンタイラビリンス ●IMYUIC●Windows●RPG(R18)
▼敵に河童なども登場。
R18版もんすたぁさぷらいずど幽鬼ちゃん! ●七草堂ひろきち●ACT▼『もんすたぁさぷらいずど幽鬼ちゃん!』(2020)の別バージョン。
あやかし遊郭 〜さとり鬼の性転奇譚〜 ●Casket●Windows●(R18)
あやかし遊郭 〜花魁アマビエ民譚集〜 ●Casket●Windows●(R18)
裏庭の土地神様〜第二話前編〜 ●FuenoNe Works●Windows●(R18)▼『裏庭の土地神様』(2018)の続篇。うさぎの「しろ」が追加登場。
うたわれるもの斬2 ●アクアアプラス●PlayStation4、PlayStation5●ACT
▼3Dアクションゲーム。
▼「仁徳ポイント」をためることでいろいろと出来ることが増える。
World of Demons-百鬼魔道 ●プラチナゲームズ●Apple Arcade●ACT
▼和風剣劇アクション。
▼主人公は鬼の血を引いてるサムライの鬼丸。襲い来る「妖怪」や「鬼」を倒し従えながら旅をする。▼薙刀を使う不知火稲荷の巫女の小夜も。▼酒呑童子が大ボス。
モンスター娘TD ●DMM GAMES ●ブラウザ●RPG▼サブタイトルは「〜ボクは絶海の孤島でモン娘たちに溺愛されて困っています〜」
▼TDは「タワーディフェンス」の略称。
黄昏二眠ル街 nocras●Steam、ニンテンドースイッチ、PlayStation4、Xbox One●ADV
▼猫に似た獣人「ネズ族」などが登場。▼「大地の源」と呼ばれるちからで動く飛行船や街などの文明世界。
四ツ目神-再会- ●SEEC●Android、iOS●ADV▼『四ツ目神』(2016)のリメイク。
かみクズ 龍御降師紀伝 ●Hide●Windows●ACT
▼和風テイストな世界観のゲーム。▼xboxな仕様のコントローラー使用を想定してる。
申刻 〜サルコク〜 ●ヨルミチ●Windows●ADV
▼荷物の配達員の視点で描かれるホラーノベルゲーム。
淫界人柱アラカ〜JK退魔師ホラー探索RPG〜 ●I'm moralist ●Windows●(R18)
▼淫界にとらわれた少女退魔師・伊早瀬アラカを救うのが大筋の内容。悪霊の視点からの闇の巫女の人柱化を記して行く「カーラの観察日記」なども。
▼アラカはイラストで独鈷や三鈷杵を持ってたりする。
GetsuFumaDen: Undying Moon ●コナミ●ニンテンドースイッチ、Steam●ACT▼『月風魔伝』(1987)の新作。
▼筆彩されたイメージイラストでデザイン展開がされた。
▼2021年からアーリーアクセスが開始。
奇々怪界 謎の黒マント ●ナツメアタリ●ニンテンドースイッチ、PlayStation4●ACT▼1992年の続篇新作。
▼グラフィックやデザインは1992年のドット絵をベースに構築されてる。
刀剣乱舞無双 ●ニトロプラス、KOEI TECMO AMERICA Corporation●開発・ルビーパーティー、オメガフォース●ニンテンドースイッチ、Windows●ACT
▼『刀剣乱舞』の「無双」シリーズ化作品。
Ghostwire: Tokyo ●Tango Gameworks● PlayStation5、Windows●ACT
▼謎の般若面をつけた人物によって引き起こされた大規模な超常現象により、東京の人々は一瞬にして消失したことが舞台のはじまり。
▼妖怪などが各種登場。▼妖怪や都市伝説の存在たちなどは「マレビト」と設定上で総称されてる。
山海 ●RestarGames●iOS、Andoroid●MMORPG
▼よみは「せんがい」で『山海経』やいろいろな中国神話をベースとした世界観。「〜神話の世界を覗く異界万華鏡〜」とサブタイトルがある。
▼仙境が舞台のファンタジーRPG。祖巫大戦後の世界という設定。▼天魔神「悪誅」は、闘いに敗けた計都星であるというおはなしの設定。
IKAI ●Endflame●Windows●ADV
▼日本の昔話などを題材にしたホラーゲーム。封建時代の神社の巫女が主人公。
▼Steamのゲーム説明の見出しの絵には石燕の高女の絵が用いられてた。
怨島太郎 Urashima Shadow ●IKSM_pasta●Windows●STG
▼浦島太郎を題材にしたシューティングゲーム。▼八百比丘尼も登場する。
海と川のヌキ釣り 〜淫豆半島の女神〜 ●BigWednesday●Windows●RPG(R18)
▼『川のヌキ釣り 〜滝つぼの天女〜』(2017年)の続篇。▼川魚が美少女化した「娘魚」(こざかな)たちが登場。
▼太古の時代から多数の娘魚が集まると伝えられる淫豆半島(いんずはんとう)が舞台。
Yokai Inn●ShibaPixels●Steam、モバイル●(2021年6月に開発中発表)
▼妖怪たちの街で暮らすゲーム。ドット絵デザイン。▼制作にあたっては『牧場物語』や『どうぶつの森』などに影響があるとのハナシ。